ややタフそうな山なので早めに出発し下山した。肩からの登りはそのピラミダルな山容から
急登りで歩き甲斐のある山だった。弥勒尾根を下って駐車地に戻る。
コースタイム 駐車場(4:40)→避難小屋(7:00)→五地蔵山(8:00)→高妻山山頂
(9:50~10:20)→弥勒尾根分岐(12:00)→弥勒尾根出口(13:45)→駐車場(14:30)
※駐車場に着く前、戸隠牧場の売店で休憩する。
コバギボウシの群生
ジャコウソウ
ソバナ
沢渡り、もっと大きな沢渡りもあり、増水時注意が必要。
滑滝・・・岩も鎖も濡れているので慎重に通過。
帯岩の絶壁トラバースも慎重に通過
ツリガネニンジンですね。
イナバウアーのミヤマホツツジ
ママコナ
遥か彼方に(笑)高妻山・・・あの稜線を直登することになる。
シモツケソウ
鞍部より山頂方面を振り返る。
弥勒尾根は、やや滑りやすかったが、ブナの純林はきれいでした。
弥勒尾根出口、牧場脇を通り駐車地へ。
根子岳は花の百名山、こちらから四阿山に上り、周回して菅平牧場駐車場に戻る。根子岳は歩き始め
から山頂まで花が途切れることはなく、楽しめた。
コースタイム 駐車場(6:40)→東屋(6:40)→根子岳(9:00~9:20)→分岐(11:00)→
四阿山(11:20~11:50)→駐車場(14:20)
歩き始めは牧場脇を通る。
ヤナギランを横目で見ながら。
ミネウスユキソウ
ヤマオダマキ
イブキジャコウソウ
マツムシソウ
アヤメ
ツリガネニンジン
東屋・・・アルプスの展望を楽しめるはずだが、ガスの中。
クガイソウ
ヤマホタルブクロ
マルバタケブキ
根子岳山頂・・・高校生が団体登山
四阿山へと向かう。
クルマユリ
きれいな笹原
四阿山山頂へと。
もうすぐ山頂
シュロソウ
オンタデ
高妻山へ
当初和田小屋の駐車場から歩く計画にしていたが、手前側に登山者用駐車場と思われるところが
あり、トイレと案内板があったので、ここから歩くことに。お陰で少しアルバイトすることに
なってしまった。とほほ。
苗場山の神楽ヶ峰、苗場山間の鞍部は田中陽希さんの好きなシモツケソウを含むお花畑があり、
登山道の両脇には今遠征の中では一番のお花畑が拡がっており、印象に残った。
コースタイム 駐車地(6:00)→下ノ芝(8:00)→中ノ芝(9:00)→上ノ芝(9:15)→
神楽ヶ峰(9:40)→富士見坂(10:00)→苗場山山頂(11:20~11:40)→富士見坂(12:45)
上ノ芝(13:00)→中ノ芝(13:50)→下ノ芝(14:30)→駐車地(16:00)
和田小屋下の登山口
ヤナギランの群生
和田小屋登山口
ヤマハハコ
以下、神楽ヶ峰から苗場山鞍部の広がる圧巻のお花畑・・・言葉はいらないだろう。
ハクサンフウロ
クルマユリ
ヤマハハコ
オニシオガマ
平坦な山頂部の池塘
ガスに煙る苗場山山頂・・・ニッコウキスゲも一部群生
ウメバチソウ
再びお花畑
オカトラノオの群生
四阿山(あずまやさん)へ続く。
昨年至仏山、尾瀬ヶ原を歩いたが、燧ヶ岳が夏休みの宿題として残った(笑)。これの解消として
御池(みいけ)から燧ヶ岳を往復した。
山頂では、珍しく登山者と交流しながら、1時間のんびりと過ごした。
コースタイム 御池(5:35)→広沢田代(6:40)→熊沢田代(7:40)→燧ヶ岳山頂(9:30~10:30)
熊沢田代(11:30)→広沢田代(12:20)→御池(13:10)
コバギボウシ
湿原の木道
湿原より山頂方面
イワショウブ
ヤマトキソウ?
モミジカラマツと先行登山者
モミジカラマツの群生
歩き易い道ばかりではない。ガレ場。
燧ヶ岳山頂にて
山頂より尾瀬沼ちらり。
帰途、熊沢田代、広沢田代を俯瞰。
次は100km余移動し、苗場山へ
昨夜、温泉にも入り疲労回復につとめたが、会津駒ヶ岳を往復した後、疲労も限界近くになったので、
桧枝岐村の観光案内所に立ち寄り、民宿を紹介してもらいゆっくり休養することにした。
コースタイム 滝沢登山口(5:50)→池ノ平(9:30)→駒ノ小屋(10:00)→会津駒ヶ岳山頂
(10:40~10:50)→滝沢登山口(14:15)
ミヤマリンドウ
イワイチョウ
池ノ平の休憩所
イワイチョウ
池塘
ミヤマオトギリソウ(シナノオトギリ)
ホソバノキソチドリ
チングルマ
晴れていれば視界が拡がるはずが、あいにく小雨模様。
会津駒ヶ岳の山頂に怪しい人影(笑)。
ブナ林に癒されながら下山
つぎは燧ヶ岳へ。