トルコキキョウ

昨日からまとまって雨が降った。昨日は終日、家の中で過ごしたが、
今日は体もなまりそうなので少雨になった時、使い古した山用の雨具を
着こんで西側の芝庭の雑草抜きをする。
作業服の上に着用すると暑く、蒸れやすいので下着の上に雨具を着て作業する。

里山などで雨中に歩く時など、下着の上に直接雨具を着用すると
より快適に歩けそうだ。機会をみて試してみることにしよう。

だが、少雨は長くは続かない。本降りになったら中止し、家に駆け込む。
こんなこと２度繰り返したが、昼から雨足も強くなりあえなく中断する。

こう雨が続くと水やりからは開放されるが、庭仕事は進まない。
九州では多雨により一部被害も出ているようだ。
雨も人間の都合の良いようには降ってくれない。そのうちあがるだろう。

庭ではトルコキキョウが開花を始めた。昨年購入した３株共に
冬越も出来たようで、しばらく楽しめそう。

クリの木の下で

昨日は予報に反してカンカン照りの一日だった。
次女家族がやってきて大きな栗の木の下で焼肉Ｐをする。

日差しは強くても木漏れ日の下では涼しく、にぎやかなＰだった。
食材の購入は次女夫婦に任せて、私は会場の準備と設営をする。

去年は大きめのタープを設置したが、木の下が断然涼しい。
日差しの強い時期にこれから庭で何かをする時はここがいいな。
整地したばかりだがその内、草も生えてきて野原と化すだろうが、
都度草刈り機で刈り払うつもりだ。


コンテナなど家にあるもので小テーブル代わりとするなど野暮な感じだが、
家族でするＰなどはこれで十分だろう。これで夏場の避暑地の出来上がり！

手を握ろうとしたが引っ込めて嫌がられた。その内なれるじゃろう。

カメラを向けるとそれなりの表情をつくってくれる。ＲＩＮちゃん。

ＲＥＮちゃん、ようやくつかまえました。

この日に合わせて整地などせっせとやってきたが何とか間にあったようだ。

点の記

映画は薄暗い中に身を置くのは好きでないのでここ数十年は見ることは無かった。
超おひさになるが「剱岳　点の記」を思い立って見に行く。

原作は若かりし頃、山に狂っていた時に読んだ記憶がある。
ストーリー性は細切れという感はぬぐえなかったが、山の美しさや雪崩、吹雪等の
自然の厳しさは良く表現されていたように思う。

仙人池から八峰の画像などは紅葉の季節にベストマッチして素晴らしかった。
若かりし頃、テントを担いで立山から剱岳～裏剱と歩き欅平へと抜けた。
夏山だったが、けっこう厳しい山行だったように思う。
剱岳へは剱沢のテン場からサブザックを担いで往復した。
これをはさみ剱沢のテン場には２泊して剱岳の展望をたっぷり楽しんだ。
もうあんな山行は出来ないだろうが、若くて元気な時に行っておいて良かったと思う。

映画も悪くはないが、やはりアウトドアに身を置いた方がより楽しい。
さて、明日からまた終わりのない庭仕事の再開だ。

今年新たに加わったグラジオラスの新色など。

球根の大きさに比して花が重すぎるのでどうしても倒伏気味になる。
来年から少し深植えをして対策になるのか確認してみよう。

小細工

庭仕事中心で何ら変わりのない日々を過ごしている。
最近、庭の花を撮る時は長女からプレゼントされたデジイチを使うことが多い。
使う時、レンズキャップの扱いがやや面倒だったので、ドリルで直径１ｍｍ程度の
穴を開け、細径のゴム紐を通し、つり下げバントフックに固定するようにした。

これだと外した時もゴム紐で固定され、紛失防止にもなる。
これで少しは便利に使えそうだ。ちなみにコンデジの方は標準仕様になっているので
これの応用ということになる。

山の道具にしてもしかり、市販で気に入ったものがなければ小細工をしてＤＩＹするようにしている。

すべて出来る訳ではないが使いやすいようにマイナーチェンジするのもそれなりに楽しい。


青空に映えるノウゼンカズラ





バッタと花と空

アジサイの右後方には大海山チラリ！

気分を変えるためブログのテンプレートを夏向きなものに変えてみた。
これで少しは涼しげになるかな？

ノウゼンカズラ

朝から曇ったり、晴れたり、パラッと雨が降ったりの繰り返しだったが、
懲りずに庭仕事を進めた。一昨日から雨が降りそうなので水やりはしなかった。
１５時頃からまとまり雨となり、庭仕事を終える。

ホムペの有料レンタルサーバーの契約更新が月末までだったので、とりあえず更新することにした。

ブログの方が更新が簡単なので最近こちらでレポすることも多い。
１年様子を見てホムペの管理が面倒になったら、有料ブログに一本化するかも知れない。

この１年は猶予期間としてじっくり考えることにしよう。

庭ではノウゼンカズラが開花を始めた。数日の内に咲揃うだろう。

グラジオラスは見ごろを迎えている。

ただ、花が重すぎるのか倒伏するものも多い。
倒れてしまったらこのように横向きに咲いてしまう。
来年からもっと深植えにするか、支柱を事前に立てるか、何らかの工夫が必要と感じている。
毎年こう感じているのだが、咲く時期になると手が回らなくなっている。

今年は花色も少し増やしたのでより楽しめる。

連日の作業で体も庭仕事向きになっては来たが、山を歩くとき、ますます鈍足になった気がする。
かなり鍛えなおさないと大きな山には登れなくなりそう。情けないがそういう自覚がある。