いつもは物音一つしない居住地の環境だが、昨日は地域でお大師参りが実施され、自身も昼から
夕刻まで地区の大師堂で接待をする。各戸で持ち寄ったお菓子を接待用に袋詰めするぐらいで
大した用は無かったが、参拝者が次に行く大師堂がわからない場合があり、道案内などを主に
やらせてもらった。
ところで昨年、近くの消防署で訓練施設ができ、静かな居住区も訓練中の掛け声が良く聞こえる
ようになった。時々怒鳴るような声にも聞こえるので、なにかトラブルでもあったのか?と誤聴する
こともあるが、ま、元気そうな声が聞こえると活力も出て来そうなので、何も聴こえないよりもいい。
ところで×2、我が家のサクランボが色づき始めたが、たわわになっていた実も結実後、高温の日
が続いたので虫害にあいほとんど落果してしまった。例年家族や山友などを招いてサクランボ狩り
をしていたが、今年はしょぼくなりそうだ。無肥料、無農薬栽培なので仕方ない。
開花を始めたシロバナシラン、普通のシランももうすぐ開花しそう。
開花の進むアヤメとMyガーデン
今日も庭仕事になるのか?
山歩きの翌朝、いつものように庭に繰り出し、お手入れを続けている。除草や剪定の合間に手を休めて
庭の花を撮ってみる。際限の無い庭仕事・・・・いつまで続くのか?もっと山歩きをした方が楽しかろうに!?
ツルニチニチソウ・・・か弱い自身と違い頑強過ぎるので強剪定を余儀なくされる。
オオツルボも開花した。
キモッコウバラとノースポールの共演
タニウツギも開花した。
フレンチラベンダーもぼちぼち開花か?
アヤメ・・・後方にはフレンチラベンダーとキモッコウバラのアーチ
網目上のフェンスにからませているシロモッコウバラ・・・虫害もひどく花付きはいまいちだ。
昨夜21時過ぎに宇部の山女子から電話が入り、どこか山でもということで、ヤマシャクヤクの開花が早いのでは
という情報の元に十種ヶ峰に行くことにした。ヤマシャクヤクは南向きの斜面では一部満開を迎えていたが、
全体では1~2部咲きという印象だった。4月30日~5月1日頃に最盛期を迎えそう。
ヤマシャクヤクを鑑賞し始めた頃、山口市の山女子からヤマシャク観賞の後、山頂にいるというメールが入り、
山頂で合流することにした。
山頂で豪華昼食をとっていると、今度は広島のきままさん夫婦御一行さまが到着され、数年振りの再会で、
短時間ではあるが、話が弾んだ。
下山は宇部、山口、防府の山女子4名に囲まれ、まさに両手両足に可憐な山野草という感じでにぎやかに
下ることが出来た。今日は思いがけず数名の仲間と交流出来、楽しい山行になった。
登山口の神社横では地元自治会により、駐車場やトイレが整備され、特産品の売り場も臨時に設置してあった。
なんでも駐車スペースが足りずに昨日昼より、急遽駐車スペースを拡張されたとのこと。これで50台程度は
十分に収容できそうです。こうした地元の方のご努力には本当に頭が下がります。ささやかなお礼として
阿東町特産のわさび漬けを購入させて頂きました。
なお、本日の歩行コースは昨年レポを参照下さい。
http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20120505
整備なった駐車場とトイレ、トイレは下山後利用させて頂きました。
ヤマシャクヤクガール2名と同伴です。
登山道脇のムラサキケマン・・・以下登山道脇で見かけた山野草など。
ツボ(ニョイ)スミレ・・・小ぶりだが良く見るとなかなかです。
タチツボスミレ
フウロケマン
マムシグサ
カキドウシ
イカリソウ
ヒトリシズカ・・・これだとヨニンニギヤカとなるのか?(笑)
キランソウ
群生も見られたヤマルリソウ(ムラサキ科ルリソウ属)
各所に群生していたハクサンハタザオ
お目当てのヤマシャクヤク
ヤマシャクヤク咲く谷筋
南向き斜面を埋め尽くすヤマシャクヤク
フデリンドウ
尾根筋にはタチツボスミレの大群生
イカリソウ
半日陰のイカリソウは色が濃い目です。
ヤマシャクヤクを育てる癒しの森と神角(こうずの)集落
山頂直下のミツバツツジ・・・正面には莇ヶ岳の山頂部が見える。
イカリソウとハクサンハタザオのコラボ
ショウジョウバカマ・・・少女が袴を履いているのではありません(笑)。
アセビの群落と同行山女子
ミツバツツジと山女子
同行、合流した皆様お世話になりました。またどこかのお山でご一緒しましょう。
今日は4月29日に開催されるお大師参り接待の為、大師堂の清掃や環境整備などの奉仕作業が
1時間余あった。自身の担当は例年、電動バリカンを使ってマキの生垣の苅込作業、いつまで出来るか
わからんが、元気な内は毎年続けて行くことになるだろう。
29日は午後お菓子など持ち寄り、接待に当たることになる。
奉仕作業終了後、電動バリカンの刃固定用のネジが一部欠落していたので、ネジを購入し取り付けた。
その後、家の北部のウバメカシ、ツバキ、サザンカの新芽が伸びていたので苅込作業を続ける。
終わると花壇の除草と終日庭仕事な一日になった。
アヤメは昨日一輪のみ開花した。つぼみは沢山あるので順次開花することだろう。
開花の進むキモッコウバラ
シロモッコウバラも順次開花中、いい匂いがするが虫害にあい易い。
春爛漫なチェリーセージ、強剪定したので他の株の開花は遅れ気味だ。
世間では明日から連休ということだが、明日は地区のお大師様清掃、29日はお大師参りの接待と
いうことでフリーに過ごせない。合間にちょっとお遊びでもすることにしよう。
このところ庭の手入れの日々がすっかり板に付き、日中は庭で過ごすことが多い。
アヤメが一輪開花したが、終日風が強く撮影は繰り延べることにした。
明るい空の下、スイセンアヤメとヒメライラックを撮る。数種の花が開花が進んだり、つぼみが膨らんで
来ている。庭の手入れは概して単調でうんざりすることも多いが、手を休めて花を鑑賞する時間は楽しい。
手一杯なので花の種類を増やすことは無いだろうが、今植えている花で目一杯楽しもう。