かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

アナグマに遭遇

2013年06月25日 | フィールドメモ

県下の某山を約4時間半彷徨していると愛らしいアナグマに遭遇!お互いの距離は15mぐらいか、
こちらが動かず観察していると少し近づいて来た。警戒心が少なかったのだろう。びっくりしたなもう!!

野生のアナグマとなると生涯初遭遇になる。ほんの数秒だろうか愛らしい姿を晒してくれた
北向きの斜面に咲いていたオオバギボウシ



山を歩いていると色んなことが起きるなと実感した一日でした。


カキラン咲く秋吉台

2013年06月22日 | 山歩き

カキランの咲き乱れる秋吉台を長者ヶ森駐車場から約2時間ゆっくりと歩いた。肝心のカキランは
つぼみもかなりあるので6月一杯は楽しめそうな感じでした。草原散歩後は涼しい駐車場の木陰で
宇部山女子に準備してもらってソーメンパーティを楽しんだ。薬味も豪華絢爛でついつい箸も進み、
夕食もいらないぐらい食べさせてもらった。

私達が歩いた10時~12時までは曇りがちで涼しい風も吹き、爽快な草原歩きが出来た。
ソーメンパーティ終了後にサファリランドのアジサイ園を見に行ったが、やや期待外れだった。


まずはウツボグサのお出まし、各所に群生も見られました。

セイヨウミヤコグサ

ナワシロイチゴの花、イネの種を蒔く「苗代」を作る頃に果実が熟すことから、この名が付いたらしい。

一部群生も見られたネジバナ

各所で咲いていたオカトラノオは見ごろでした。

草原ガールと地獄台方面

1株の確認に留まったムラサキ

お目当てのカキラン・・・つぼみもかなりあったので、しばらく楽しめるでしょう。

石灰岩と♪風に震える緑の草原たどる瞳かがやく 若き旅人よ お聞き はるかな空に鐘が鳴る♪
・・・草は枯れても いのち果てるまで君よ夢をこころに 若き旅人よ♪

見ごろなカキラン



ソーメンパーティ・・・一回目の盛り付け完了!

いやー豪華な薬味だこと!!青ジソもちゃんとあるでよー!!!

とても楽しそうです。後方には緑の草原、絶好のロケーションに涼風も吹く。

仕上げのデザートとドリップコーヒー・・・・堪能しました!!!

サファリランドのアジサイ園に立ち寄り、解散する。

Iさん、Mさんお世話になりました。またどこかのお山で楽しみましょう。


キキョウ

2013年06月17日 | ガーデン

九州山行きから帰ってもう10日ぐらい経過したが、この間庭仕事優先で過ごしてきたが、こう暑くなっては
庭仕事もやる気になれずにいる。やはり山歩き優先の生活が健康的にもよさそうだ。

庭の様子はしばらく見て見ぬふりをすることにしよう。

庭では矮小種(園芸種)のキキョウが開花した。

バラはこれぐらいの開き加減がいい。

裏庭のアジサイは見ごろを迎えた。

あー山にいきたーい。でも明日から数日雨模様のようだ。ここ数日機会損失してしまった。とほほ!


庭の花

2013年06月08日 | ガーデン

山から帰った翌々日、昨日は山道具の手入れなどでゆっくり過ごしたが、今日は盛りを過ぎたフレンチラベンダー
などの剪定を再開した。植え過ぎているので時間がかかってしまう。

手休めに今、庭で咲いている花を撮ってみる。
知らぬ間にクチナシが開花していた。

もはやグランドカバー代りとなったモモイロヒルザキツキミソウ、雑草扱いで絶やそうとしてるが、なかなか。

今年に入って伸びたシュートから多くの花が付いた。



アンジェラは2番花が盛りです。

アジサイもぼちぼち見ごろかな?













また、連泊登山に行きたいなぁー。


英彦山(ひこさん)

2013年06月06日 | 山歩き

くじゅうで4日目の朝を迎えたが、風もやや強く登る気になれないので、帰途、英彦山に立ち寄り、
ぐるりと歩いてみた。8時30分出発、16時帰着。休憩やルートミスの無駄歩きも含めると所要7時間30分だった。

若い頃、当時の山仲間や実弟と歩いた記憶があるが、この山も超おひさの山になる。往時に比べると登山道の
崩壊も進み、歩きづらさはあったが、クライム気分は味わえた。

苔むす登山道

高住神社(豊前坊ともいうらしい)境内の天狗杉、望雲台への登山道はこの奥になる。



望雲台へはこの鎖場を突破し、

トラバースし、

再度壁状の鎖場を突破すると

ナイフエッジ状の望雲台にたどり着ける。左側はばっさりと切れ落ちた岩壁になっている。
こわがりさんは止めた方がいいだろう。

英彦山山頂、ここで軽めの昼食にする。まだ先は長い。

タツナミソウ

中岳を振り返る。山頂の風景は40年前と変わらない。

一等三角点のある南岳山頂

南岳山頂に咲くニシキウツギ・・・ハコネウツギと見分けが難しいが、どうやらニシキウツギのようだ。



登山道脇にある柱状節理の材木石

なんとか生きながらえていた鬼杉、上部は折れて無くなっている。40年前は?どうだったのか記憶が定かでない。

部分的に残る里道風の登山道

これもおひさの奉幣殿

4泊5日の山旅は英彦山で修行を積み?終えることにした。ひさしぶりのPキャン山行だったが、長者原での
キャンパーとの交流などで、必需品の可否を判断する良い機会になった。またロングPキャン山行を楽しむことにしよう。

必要と感じたのは携帯電話の予備バッテリーと車用の充電セット、風呂用のナイロンタオルや靴掃除用の
ブラシ他、また着替えなどは思いの他要らなかった。洗剤を持参し、いざとなればコインランドリーを使えばいい。