久しぶりに昇仙峰を歩いてみた。前回は正面コースの往復のみで、あっけなく終わった感じだったが、
今回は南面の四郎谷コースを下り、四郎谷峠を歩いて徳山西6ガード横の駐車地に戻った。
四郎谷コースは、下(登)山口まで20分程度の下りだったが、里道の魅力にあふれていた。
コースタイム ガード横駐車地(9:55)→正面登山口(10:00)→参道入口(10:10)→
昇仙峰山頂(10:30~10:35)→四郎谷下山口(10:55)→ガード横駐車地(11:30)
周回所要時間 約1時間30分 歩行距離 約3.6km
四郎谷に下るので駐車地は下の空き地にした。
登山口駐車場
途中から未舗装の山道になる。
山頂直下の白梅は、ほぼ満開だった。
旧軍事施設を利用した憩いの家
白梅と後方の四熊ヶ岳など。
憩いの家の内部、隣に土間もある。
山頂三角点
山頂より大津島、黒髪島など。
北東には四熊ヶ岳が端正なピークを見せる。
旧探照灯台座・・・海軍の施設のあった徳山湾を見守っていたのだろう。
台座下に回り込むと四郎谷コースの下山道になる。
四郎谷コースは踏み跡も薄く、自然にあふれている。
荒神様の上宮、四郎谷集落の守り神なんだろう。我が家も旧家では荒神様を祀っていた。
現在は秋葉社を祀っているだけだが、荒神様は家内の守り神だった。
下山路より南方の景色、周南市街地の近くにありながら、田舎の雰囲気たっぷり。
鳥居の上には小石が載せられている。下から投げて小石が鳥居に乗っかれば運がいいとされ、自身も
幼少の頃よくやっていた記憶がある。
四郎谷コースの下(登)山口
帰途、近くの道の駅「ソレーネ周南」に立ち寄り、海鮮丼を食す。山行の昼食としては超々豪華なもの(笑)。
お陰で?次に予定していた四熊ヶ岳他は取りやめ、防府天満宮の梅見を楽しんで早めに帰宅した。
昨年の今頃は連日山歩きをしても、どうも無かったが、今年は連荘登山がやや苦しくなってきている。
気力や体力など、知らずしらずのうちに低下してきているのかも?もう少し暖かくなれば心身共に
冬眠?から覚め、目覚めて来るかも知れない。それにかすかな期待を込めることにする。
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変わらずお元気そうで何よりです。
低山と言えども未踏の山やコース、また間隔の
空いた山などは新鮮さを味わえます。
地図読みの訓練も兼ねて、これからも低山歩きを
続けることでしょう。