笹ヶ峰より山小屋に泊まり、火打山、妙高山と2日で回れば楽なのだが、今回は別の登山口から
日帰りで登ることにした。妙高山へは上り燕登山道、下り燕新道と周回した。
山頂に着くやいなや、雨となり雷鳴が轟始めた。そそくさと下山にかかったが、雷鳴は40分ほど
続いた。雨は14時ごろ一旦止んだが、16時頃から雨となり、沢渡りも滑り込みセーフだった。
コースタイム 駐車場(6:30)→麻平分岐(8:20)→天狗堂(10:00)→妙高山山頂(11:50)
→長助池分岐(13:10)→沢渡(16:00)→駐車場(17:10)
登山者用駐車場
ホタルブクロ
トリカブト
ツルニンジン
タマガワホトトギス
鎖場では高校生が団体登山、全員が降りられるまで待機する。
昨年、日光白根山でも散見されたトウヤクリンドウの群生地
妙高大神で扇子を持ってセルフ撮り。
妙高山山頂、この直後にそそくさと下山、山頂にいたのは1分程度だった。
雨飾山へ続く。
日帰りにしてはロングコースの山なので、ヘッドランプをつけて早めに出発する。
湿原、池塘、山野草など魅力にあふれた山だった。
コースタイム 笹ヶ峰駐車場(4:00)→黒沢(5:15)→富士見平(7:05)→
高谷池ヒュッテ(8:05)→ライチョウ平(9:30)→火打山山頂(10:15~10:45)
→ライチョウ平(11:25)→高谷池ヒュッテ(12:30)→笹ヶ峰駐車場(15:00)
所要時間 10時間50分 歩行距離 約16.8km
登山口
富士見平
高谷池ヒュッテ奥の湿原
ヒュッテを振り返る。
ヒュッテと池塘群
ヨツバシオガマ
山頂が見えてきた。
シロバナニガナ
(ミョウコウ)トリカブト
オニアザミ
葉の形がうさぎの耳に似ていると言われるウサギギク
ようやくたどり着いた山頂
ミヤマキンホウゲ
オヤマリンドウ
ウメバチソウ
イワショウブ
再び高谷池