かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

東鳳翩山

2016年09月06日 | 山歩き

ひさしぶりに東鳳翩山を歩いて来た。若い時(40年前)から何度も歩いた山で、無目的に歩くのも
芸がない。山麓、山腹、山頂に咲く山野草を探しながらゆっくりと歩いてみた。
下りは直登コースを歩いたり、ちょっと遠回りして水辺の野草を楽しんで駐車地に着いた。

歩行 7.3km 所要 4時間30分(山頂のゆっくり休憩を含む)

山麓から山頂近くまで散見されたアキノタムラソウ・・・細かく見るとひげもじゃの花じゃ。

珍しくもないがツユクサ

キツネノマゴ・・・名前の通り小さな花です。

ノギラン(芒蘭)芒とはコメやムギなどの実の先端の棘状の突起をさす。ノギランには芒は無いが、
花びらの先端が細いため、芒になぞらえているらしい。

ツルリンドウ・・登山道脇に咲いているが、よく見ないと見逃すだろう。

中腹より山頂を仰ぐ。

〇〇ギク・・・菊は良く見ないと特定できんな。

マルバハギ

ハゼノキの紅葉

錦鶏湖

カワラナデシコ



ヒヨドリバナにアサギマダラ



オトギリソウ(弟切草)

山頂直下のオミナエシ

静かな山頂、上り~下りで10名程度の登山者に会う。

ヤマハハコ(山母子)



スクリューみたいなノアズキ。

マルバハギ

トウバナ(塔花)

ミズヒキ(水引)開花前のつぼみ。

ダイコンソウ(大根草)

ツルボ(蔓穂)

白花のゲンノショウコ(現の証拠)(神輿草 ミコシグサ)

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)



芸北花写行

2016年09月03日 | 山歩き

仲間4名で芸北花写行に出掛ける。曇天ながら涼しい風も吹き、高原と湿原の花を満喫した。

まずは深入りはせず(笑)深入山で高原の花を楽しむ。歩行5.4km 所要4時間10分

つぼみがマッチ棒のようなホクチアザミ

臨時山野草講習会開催中(笑)。

キキョウの残り花。さすらい花ではありませぬ。

ヤマジノホトトギス

ツルニンジン・・・思いのほか群生していました。

白花のサイヨウシャジン

散見されたオケラ・・・苞葉は魚の骨みたいです。

極小花の集合体・・・ノダケ

カワラナデシコ(ヤマトナデシコ)七変化はしません(笑)。

マツムシソウ・・・鳴き声は聴き取れませんでした(笑)。

山頂で黄昏る。

ウメバチソウ開花一輪

大岩のたもとで黄昏る(笑)。

やらせ黄昏画像2(笑)。

ワレモコウもにぎにぎしく。

場所を八幡湿原に移し、まずは水辺のシラヒゲソウ、見事な造形?美です。

ビッチュウフウロ3姉妹

サワギキョウ・・・涼し気な花ですねぇ!お気に入りですぅ。



ナガボノアカワレモコウ・・・湿原に咲くワレモコウ

トリカブト

葉にトゲの無いタムラソウ

謙虚に頭を垂れるキセルアザミ

ツリフネソウも生き生きと。

アケボノソウ・・・花びらの模様が何とも言えん。虫寄せのためなんだろう。

アケボノソウ乱舞

開花したミゾソバ・・・もはや金平糖にはみえんな。

アケボノソウ群生の様子。

〆は女性軍からコーヒーとおかきのおもてなし。この後2度目の〆を行い、帰途に着く。

参加された皆さまお世話になりました。またどこかのお山で。