楽器自体に頼る本来的な音程の取り方については、有名なpochiさんがヴァイオリンウェブ上に「決定版」なるものを公開されています。最上級とも思える口の悪さからは想像しにくい親切さ。人は見かけによりません。
さて、退職後にヴァイオリンを習い始めた私、今まで、個々の音について指摘されたことは有っても、全体について指摘された事はなく、遅まきながら音程の改善に取り組んでいます。
まずは第一ポジションから第3ポジションまで、音程の確認にはチューナーを使用しています。ごく普通のチューナー(ヤマハTDM-70、コルグTM-40と同一)なので平均律に合わせる事になります。
蛇足ながら他の音律に対応出来るチューナーも世の中にはあります。(例えば、コルグOT-120)
この方法はピアノ(平均律)を基準にするのと理屈的には同じ。チューナーを用いるため、視覚的手段を利用して音程をより精密に合わせる事ができます。ただし、こうして合わせた音程を身に付けるには、チューナーで合わせた音を耳で聴いてよく覚えなければならないと教えられました。
なお、五度調弦によるA線以外の解放弦の音程との間に微妙なくい違いが生じると聞きます。ただし数学的にはせいぜい2Hz以内の差なので、目下の私のレベルでは気にしなくてもよさそうに思います。
《コメントを下さる方々へのお願い》
コメントを下さる方は、ご自身のブログのURLをご記入下さい。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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この方法はピアノ(平均律)を基準にするのと理屈的には同じ。チューナーを用いるため、視覚的手段を利用して音程をより精密に合わせる事ができます。ただし、こうして合わせた音程を身に付けるには、チューナーで合わせた音を耳で聴いてよく覚えなければならないと教えられました。
なお、五度調弦によるA線以外の解放弦の音程との間に微妙なくい違いが生じると聞きます。ただし数学的にはせいぜい2Hz以内の差なので、目下の私のレベルでは気にしなくてもよさそうに思います。
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