東電議決権過半数取得 9,308位 / 1,689,791ブログ中
問題になったのは、東電の体質である。あれだけの事故を起こしながら、手を引こうとした段階で東電は社会的責任を放棄した。それ以後の事故対応をみても、対応のまずさは目を覆うばかり。自己改革できるはずもなく、電気料金値上げは会社の義務であると公言する体質は、外部からメスを入れない限り、改革できない。
だから客観的に考えて、今の体質のママで企業運営されることは許されるはずもなく、今回の政府の方針は妥当な物だと考える。こうすることによって東電の抜本改革は進むだろうが、いずれにしても付けは国民負担になることは避けられない。
これを機に日本の電力事情が地産地消の方向に向かうことを願うと言うよりは実現の方向に向かわないと、これだけ大きな月謝を払って何も得るところがないという惨めな結果に終わる。
問題になったのは、東電の体質である。あれだけの事故を起こしながら、手を引こうとした段階で東電は社会的責任を放棄した。それ以後の事故対応をみても、対応のまずさは目を覆うばかり。自己改革できるはずもなく、電気料金値上げは会社の義務であると公言する体質は、外部からメスを入れない限り、改革できない。
だから客観的に考えて、今の体質のママで企業運営されることは許されるはずもなく、今回の政府の方針は妥当な物だと考える。こうすることによって東電の抜本改革は進むだろうが、いずれにしても付けは国民負担になることは避けられない。
これを機に日本の電力事情が地産地消の方向に向かうことを願うと言うよりは実現の方向に向かわないと、これだけ大きな月謝を払って何も得るところがないという惨めな結果に終わる。