いつもの年なら札幌は、YOSAKOIソーランが終わり北海道神宮祭が来る頃になれば、
「あぁ、夏もすぐそこまで来たな」と感じる季節なのに、今年はどうしたのでしょう?
今月に入っての気温も14℃から20℃を行ったり来たりで、今日の気温も最高が17℃
ですからやっぱり何か変
昨日ようやく念願の川に竿を下ろしてきました でも有り得ない結果・・・・。
そうです、ピクリともあたりが全くありませんでした。
午前7時に川に降りて、「さぁー釣るぞ~」と意気込んだのですが、川をいくら上っても
アタリは無しです。
確かに例年に比べて雪解けが遅かったせいか、水量も多く釣るポイントも限られましたが、
上流に行くにつれ「いつもとは様子が違うのです
「えーっどうして?」という不安!!
結局、釣果は予想外れの大ショック
「ボウズ」は免れましたが、昨年の黒松内に行って以来の散々たる結果に終わりました。
それでも、イワナを一匹getしたので、「渓流釣にはこのような日もあると」自己自賛!
あの開高健さんでさえ、モンゴルで巨大イトウに挑戦しても、最初の釣行は見事に失敗を
したのですから・・。
それに比べてわたしは、札幌から車で一時間足らずの川釣りで釣果ゼロを免れたのですから、
結果は良しと諦めたのでした
それにしても昨年は、チーちゃん(山の神)同行で黒松内川での失敗があり、今年は
出だしで躓くとは。
まさか「冬眠明けのヒグマ」が川の魚を総ざらいしたわけでもあるまいし、野鳥が餌
不足で川魚を全部食べてしまった そんなわけでもあるまいと思いながらの帰宅
今年は新子が育つ7月半ばまでは、今回攻めた古平川は諦めて、道南の川にチャレンジを
することにします