札幌は秋晴れですが昨日・今日と厭なニュースが続いています。
アメリカでは小学生児童が牛乳配達の男に学校を占拠され、次々と頭部を撃たれるという悲惨なニュースが・・。
何か毎年同じようなニュースを聞く度に、「何故」という疑問が湧いて来るのは、私だけではないでしょう。
また私の住んでいる北海道でも、先日は幼児虐待で24歳の母親と同棲中の男が子供二人を暴行死....あぁ本当にいったい何をやっているのか。
このところは親の子供への虐待がとても増えているようですが、親になるにはまだ早い大人が増えているのか、それとも親から子への教育がなされないまま結婚をして、子供産むという夫婦が増えているのでしょうか。
名前を見れば母親は望美(ノゾミ)男は淳、私のHPでも書いているように、付けてはいけない名前でした。
どちらも名前の画数は凶運数です。凶数で濁音の入る名前や一字名(淳の文字も陰のパワー)ですから、分解をするまでもありませんが、親として子に名前を付ける際は姓名判断を信じるかどうかは別として、「愛情をもって」子供の名前を考えて欲しいですね。
なお『姓名判断』は信じるに足りない迷信だという人もいますが、決してそうではありません。
さてさて今問題になっている滝川市の女児自殺事件ですが、まったく怒りを通り越して呆れ果てました。
遺書が7通もあるのにイジメと認めず、昨年から放置していたとは言語道断です。
この期に及んでも、「いじめられたと書いていないから、イジメじゃない」とは、何とまぁー役人根性丸出しではないでしょうか。
たしかにまったく育ち(躾け)も性格も違う子供が、学校というコミュニティで共に学び遊ぶというなかでは、人付き合いの出来ない子供は疎外感にとらわれるといっても、教師やそれを指導する教育委員会が逃げてしまったら、正義はどこにあるのですか。
今の教師や校長には、あまりにも問題があるのは周知のことですが、このまま進めば日本の教育制度は崩壊をするでしょう。
今の政権は「教育基本法の改正」を掲げていますが、教育に対しての理念もない現在の教育者を総点検して、問題のある教師には再教育のペナルティを科すべきです。
また先日あるテレビでは、どこかの教育評論家が「親が悪い」ただし「制裁教育は駄目」と語っていましたが、親の保育園、幼稚園への依存症にも問題はあっても、悪いことに対しての制裁が何故悪いのかがさっぱり判りません。
痛みを知らない子供は、大きくなっても痛みが判らないから、事件を平然と起こすのです。
いいたい事は山ほどあるのですが・・今日はここでやめます。
しかし、教育教育と叫ぶ政治家はもっと真剣に取り組んで欲しいものです。
とはいっても「今度の文部大臣」は、何もせずに終わるでしょうが・・。