ついに、ついに、北海道日本ハムファイターズは、今年のチャンピオンになってしまいました
昨日の日本シリーズ第5戦は先取点こそ中日に取られましたが、粘り強いのはハムの持ち味ですね。
でもガッツの好守備で一点に抑えたのが、その後の展開の明暗を分けたのでしょう。
あれでダルも肩の力が抜け、変化球も決まってきました
昨日の見送り三振にもめげずにセンター返しをした稲田には、関東の日ハムファンの強い祈りが
通じたのだと思います。
ヒルマン監督の好采配も光りました
一点ビハインドをすぐ取り返し、同点に追いついた所で憲伸も疲れが顔に出ていましたね。
ここで勝利を確信しました。流れは日ハムに傾いたのは、やはり内野の好守からでした
稲田しかり賢介しかり、そしてガッツの守備です
こうなればあとは一発期待の流れ・・セギの2ランで逆転
稲葉のHRで駄目押し・・シーズン中と変わらないパターンで新庄劇場のクライマックスに
つながったわけです。
いやぁ~泣けましたぁ。五十数年生きて来ましたが、まさか地元チームが我が札幌で
「日本一」になるとは、ありえないことが現実に起きたわけです。
44年ぶりの優勝といっても、全くピンと来ないのが当たり前で、当時の日ハムは東映
フライヤーズという名前の球団でしたから、多くの人は記憶にないでしょう。
記憶違いでなければ、監督は名将水原茂、投手は浪速の怪童尾崎行雄、土橋正幸だった
と思いますが?古い話です。
優勝決定後、本当に久しぶりにススキノにある「スナックほらふき男爵」へ・・
たまたま席は空いているとの事でしたが、着いてみるとお客はゼロ・・ ( ・_ ・)ん?
ママに聞くと豊川稲荷でファンが集まってビール掛けをしている
薄野に集まったファンが盛大にビール掛けをしたそうです
それにしてもそれからが大変でしたね。
隣のお店はNステに何度も中継された、スポーツバーですから深夜遅くまで「稲葉の応援歌」が
流れてきますし、ビルの入り口ではHBC・TVが中継放送、私は偶然飛び込みで来ていた
伊達市在住の若夫婦と野球談義。
本当にめまぐるしく廻る興奮と感動の一日でした。
本当に本当に「北海道日本ハムと全国のファン」に有難うの言葉を捧げます。
帰りは年の所為か疲れが出てきたので1:30には帰途につきましたが・・北専会館前で大騒ぎ・・
怪人が・・と見れば、セギとマシーアスでした。
多分このあと打ち上げを朝までやったのでしょう
ちなみにMVP稲葉は今朝のSTVに生出演。
新庄は目が据わるまで呑んだとネタバラシをしちゃいました。
さて一夜明けて気がかりな情報!!まぁライブドア情報ですから気にはしていませんが、
ヒルマン監督はテキサスレンジャーズに小笠原はFA宣言・・でもガッツは日ハムの至宝ですから
きっとファンが離しません。
ヒルマン監督はもしかしたら・・あるでしょう。
勝ったばかりで変な情報はまだ欲しくないのが、道民の気持ちですが・・。