髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

映画・映画!「ラビット・ホール」~二コール・キッドマン

2011-07-23 16:38:05 | 映画(DVD)



ニコール・キッドマン主演の新作映画「ラビット・ホール」(RABBIT HOLE)

今秋11月5日に封切になるようです。

事故で息子を失った夫婦の葛藤を描いた秀作ですが、悲嘆の果てに指先まで凍りつくほど

冷たくなってしまった母親役は、彼女のはまり役といえるでしょう。

ブロードウェイで人気を博しピューリッツァー賞を受賞した同名劇の映画権を手に入れた

のも彼女なので、作品ではかなりの好演をしています。


夫役には「ブラック・ダリア」(リー・ブランチャード警部役)や「ダークナイト」などに

出演したアローン・エッカートです。



ニコール・キッドマンといえば、トム・クルーズがどうしても思い浮かびますが、

彼の新作「ミッションインポッシブル4-ゴーストプロトコル」も12月に公開されそうです。

今秋は期待の作品が数多く見られそうですね。

*追記:お勧めDVD*

ニコール・キッドマン作品の中でジョージ・クルーニーとの共演作に「ピース・メーカー」

 (1997年作品)があります。

実は私も先日まで見ていなかった作品ですが、珍しいことにジョージ・クルーニーとの濡れ

場は一切なし。

トム・クルーズと離婚成立後(2001年)は、コールドマウンテンや白いカラスで相手役

とのベッドシーンはあるのに、やはり「アイ・ワズ・シャット」での夫婦の激しい濡れ場

までは控えていたのでしょうか。

作品中、オーストラリアロケでは、ラブシーンの挿入があっても良いと思ったのですが、

単なる助平爺の思惑でしょうか(笑)


明日から地デジ化だが疑問だらけ

2011-07-23 10:44:43 | 北海道

7月24日正午をもって地デジ化に移行となり
東北3県を除く都道府県では、既存の地上波ではTVが見れなくなります。

地デジ・地デジとタレントを使い宣伝していましたが、その甲斐あって

国内の99.5%が地デジ化に対応していると、今ではまったく信頼の出来ない

政府発表(総務省)があったとのことですが・・・

じつは週刊P誌によればこの調査は、低所得者の地デジ未対応家庭は最初から

除外されていたとのことです。

また80歳以上の家庭も調査外だそうです。


まだまだ使えるTVを地デジ化という名目で取り変えさせたのは、一つは低迷を

していた電機メーカーの思惑と未払い受信料に困窮したNHKの狙いが合致した

ことなのでしょうが、実際に地デジ化によってTVが視聴できない人はどれくらい

居るのでしょうか。

曖昧糢糊な調査結果は、現政権のいつもの習わしです。

P誌によれば、100万世帯がまだ未対応と言っていますが、実際にはまだまだ多いように

思います。特に低所得者には、地デジチューナーを配布と言っていますが、それにはNHK
の受信料を払わなくてはいけません。


新しい地デジ対応のTVを買えない低所得者に、2カ月で2690円(衛星契約は        4,580円)も

払わなくてはTVは見れないという図式です。

TVも買うことも出来ない家庭から受信料を払わせる。

誰が考えてもおかしな話ですが、年間13,740を払うなら、今では5,000円前後で買える

チューナーに走るのは当然です。

まさに国とNHKの陰謀ともいえますが、ここにきて受信料解約と言う問題が

浮上しているそうです。

「私のTVは地デジ化していない」からという理由で、NHKの受信料解約の

手続きが殺到し、電話回線はパンク状態とのことです。

NHK側も、対応しているのかどうかの見極めも出来ずに、苦慮しているそうですが

まぁ早い者勝ちかもしれません。NHKは予想外の展開でしょうね。

それにしても地デジ化という名目で、早めに高い価格でTVを売りまくった電機

メーカーとそれに踊らされた一般庶民は、いまどう思っているのでしょう。

ちなみに私は部屋でのTVを止めてPCでTVを見ようと思っていますが、

腹立たしいこともあり当分はTVとサヨナラいたします(笑)