髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

何がなんでも消費税法案を通す野田内閣のこの先は?

2012-08-09 15:47:14 | 政治

消費税法案と引き換えに「近い時期に解散」というカードを切りそうな野田内閣は、ついに民主党自体を解体の方向に向けたようです。最もほくそ笑んでいるのは自公両党でしょう。
何もかも思惑通りに進んでいるわけですが、果たして公明党は兎も角、自民党の描いた絵が次の総選挙で現実となるのかは、橋下大阪市長率いる大阪維新の会の動向次第でしょう。

解散の時期が遅れれば、次の選挙態勢が整っていない維新の会は、全国区での独自候補擁立にはいたらないので、民主党の候補者のいる都市部は「野党の草刈り場」となり、民主の思わぬ大物が落選ということも。

私が住む衆議院北海道選挙区は、小選挙区12比例区8の20名が選挙区があり、現在は民主12(うち比例4)自民4(うち比例2)新党大地・真民主3(うち比例1)公明党1(比例)の構成となっていますが、果たして次の総選挙ではどうなるのか興味深々です。

ネットでも話題となっていますが、鈴木宗男氏率いる新党大地・真民主から、もし歌手の松山千春が立てば思わぬ展開となるでしょう。
少なくても11区の足寄高校同窓の石川知裕氏や12区の松木謙公氏にとっては大きな追い風となります。
1区の横路衆議院議長の対抗馬や9区の鳩山元首相にぶつけるという噂もありますが、最も面白いのは比例での出馬でしょう。
北海道とはいわず松山千春という知名度は全国的にも抜群ですから、小選挙区よりも比例候補として立てば、現有議席の倍増が可能となります。
北海道選挙区では、松山千春がでるとなれば大きな衝撃を他の政党に与えるかもしれません。
なお私の予想では、民主は小選挙区3~4比例はゼロに激減すると思います。