キラキラネームに賛否「個性的な子へ」「読めないのは問題」(産経)
今さらではないけれどキラキラネームに対する報道が過熱気味です。
京都文教大の小林康正教授は「個性的な子への願望反映」とし命名研究家(このような職業があった?)の牧野恭仁雄氏は「読めない名前は問題」としています。
私の意見は、つねづね言って来たことですが、姓名判断では「読めない名前は凶運を呼び込む」と九占舎のホームページ(名付け時の注意点&名付け時に避けたい文字)で言っていますが、子供の時には個性的な変わった名前が原因で「いじめ」にあったり、病院や調剤薬局で「読み方」が嘲笑の要因(実際あった話です)となり、大人になったらなったで「キラキラネームが原因」で就職活動に不利益となったり(正直キラキラネームの学生採用はためらう)リスクを背負う名前には絶対に反対の立場を取っています。
最近の事件や事故の報道でも、この画数でこのお名前なら・・・という名前が増えています。
過去の相談者にも「どうしてこんな名前を親がつけた」のかと親に問うたら、「別れた旦那が反対を押し切って付けた」との答えが返って来ました。
不幸な運勢を背負うパターンには、名前以外の要因がないとは言えませんが、「DQNネームやキラキラネーム」を子供に付けた方は、一度ご自分の運勢を占ってもらってはいかがでしょう。
ネットで拾ったブログには、キラキラネーム事件簿などもあり、一度のぞいてみてはいかがでしょう。
なお九占舎ではキラキラネームや名前に関するご相談を承っています。