【なでしこ】NZ戦勝利も、求められるベテランと若手のさらなる融合
◇親善試合 日本2―1ニュージーランド(キンチョウ・スタジアム)
soccerなでしこJAPANのNZ戦は、先発から澤穂希が抜けて、宮間あやが
試合を作ったが、前半45分は高瀬が宮間からの絶妙なパスをDF裏に抜けた
高瀬が見事な胸トラップで抜け出し先取点を挙げたが、不調が続いていた
彼女のこの一点には、正直驚かされた
このところ代表でボーンヘッドの多かった高瀬だが、やる時はやるものだ
それにしても海外主力勢が抜けたなでしこは、このままではアジアカップ予選
は大丈夫か?という不安を感じる試合内容だった。
急遽アメリカから帰国をしてピッチに立った川澄も、時差ボケのためか精彩に
欠け、他のレギュラーも新加入の選手もパスが繋がらず苦戦
後半ようやく澤穂希が投入されたが、チャンスは少なくTVで見ていても非常に
つまらない試合だった。
唯一、救われたのは、同点に追いつかれたあとの後半42分の宮間のCKからの
勝ち越し点があったことと、後半41分から期待の新代表猶本光が投入をされた
ことか。
TVの前では、いつ光ちゃんが入るかと待ちくたびれていたが、もう少し彼女の
溌剌としたプレーを見たかった
youngなでしこ時代から応援をしている彼女だが、ようやくなでしこJPとして
大いに活躍をするだろう。
将来のポスト澤は、W杯でも活躍を期待しているのだ!
猶本光の投入後は流れも確実に変わった!
なによりも美人選手がピッチを駆け巡り、活躍をする。
女子サッカー界に新風を吹き込んで呉れると信じてやまない。