7月3日 日ハム8ー5西武(県営大宮球場)
☁のち☂という不安定な天候の中、日ハム投手の上沢くんの内容も
天候に合わせたような不安定な投球だった。
3回表足で稼いだラッキーなヒットで出た西川を中田がセンター返しで
先制をしたが、4回裏には一挙3点を献上するという調子の悪さ。
塁上においての投球には今後の課題となるだろう。
この回3点を失っての1死1-3塁を何とか切り抜けたのは立派だったが
もしここで打たれていたなら大量失点となって勝利の女神は西武に微笑んで
いただろう。
結果的にはこの日は、先日復活をした小谷野の一打で追いつきミランダの
右翼前タイムリーで逆転をしたが、西武も抑え投手が日ハム同様に不安定
これではなかなか上を目指すのは厳しいかもしれない。
日ハムは勝率5割を行ったり来たりという間に、上位にチームはしっかりと
勝ち星を稼いでうるが、やはりベテラン&中軸選手が戻らなければAクラスは
見えてこないだろう。
そんななか明日からのロッテ戦には、いよいよ陽岱鋼が戻ってきそうという
情報もある。また稲葉も近藤君も二軍の試合ではそれぞれ打席に立ち、ヒットを
打っているとのこと
栄ちゃんに続き陽、稲葉、近藤が戻ってきたなら、打撃陣の層も格段に厚くなり
ロッテとの3位争いに弾みがつくだろう。
(画像は鎌ケ谷おじさんのブログから拝借いたしました)
ファームではそれぞれの選手が汗を流しているようですが、明日からの
遠軽、釧路の西武戦には斎藤佑樹と木佐貫が先発をするとのこと。
斎藤佑樹は遠軽での投球次第ではいよいよ一軍昇格もありそう。
木佐貫にしても同様。
投手陣が崩壊をしているなか大谷、武田勝、メンドーサ、上沢の4人では
誰が見てもこころもとないのは確か。
まずは、斎藤、木佐貫の好投を期待しよう。