先日、ある相談者(女性)から「姓(苗字)」質問がありました。
結婚生活20年を経て、夫の借金と女性問題が原因で離婚をすることになりました。
子供は16歳の男児と小学生の女児の二人がいます。
夫には子供に対しての愛情はあっても、現在交際中の女性との同居を望んでいる為
子供を引き取る意思はなく、私が育てて行くつもりで、子供たちもそれに同意を
しています。
ここで問題になっているのが、離婚を機に私は旧姓に戻すつもりなのですが、子供
たちは、今まで使っていた苗字に未練があるようで旧姓に戻すことには賛成をして
貰えません。
姓名判断では苗字が変われば、運勢も変わってしまうと書いてありますが、どの様
に対処すれば良いかを教えて下さい。
よくあるご質問です。
同様のお悩みを抱えている女性は結構多く(男性は養子縁組か婿養子に入ったひと
なので旧姓に戻す人は稀です)、一般的には旧姓に戻すことをお勧めしています。
なぜなら女性は事実婚以外は結婚をすることで、男性の苗字を名乗るのが普通です
から、結婚前は幸せであったのに結婚後に様々な苦労に見舞われたとしたら、相手
男性の「姓を名乗ったこと」で悪い運勢を背負うことになり、離婚という結果に繋
がる場合が多いからです。
要するに「相手方家系との相性が悪かった!」となります。
この相談者の場合には、結婚前はさほど悪い運勢を持つお名前であったのに、結婚
をしたことにより、「夫の金銭トラブルと異性問題で悩み苦しみ、やがては夫の虚
言癖に嫌気がさして離婚に繋がる」そのようなお名前に変わっていたので、親子と
もども旧姓に戻すことになりました。
過去の相談者には、離婚後20年近く結婚をした当時の姓名を使用していた。
そのような人もいますが、離婚をしてもその後次々と不運に見舞われてきたといい
ます。
それもお子様(女性)の希望を受け入れて、離婚をした時に「苗字を旧姓」に戻さ
なかったのですが、たぶん旧姓に戻していたならまったく違った人生を歩まれたと
思われます。
一方、お子様が女性ばかりで離婚をされた女性には、お墓の問題が旧姓に戻す要因
となった方もいます。
男のお子様がいたなら、いずれは息子さんと同じお墓で眠ることも可能ですが、娘
ばかりでは「子供に迷惑が及ぶ!」と考えたそうです。
離婚にいたらない夫婦であっても「私は夫と一緒の場所では眠りたくない」という
話はよく聞きますが、殺伐とした現代は死したあとのことに不安を抱きながら、
生きなければならないのです。
悲しいことです。
離婚をして旧姓に戻すか現姓のままで行くかは、姓名判断によって決めましょう。
離婚後も旧姓に戻すことは可能ですが、お子様が20歳未満の場合には戸籍法での
シバリがあるので安易に決めることはお勧め出来ません。
姓名判断の九占舎では、ご本人及びお子様のお名前を鑑定をして、どちらの苗字が
苦労なく過ごせるかの鑑定をしています。
ご希望の方は「姓名判断の九占舎HP」からお問い合わせください。
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