先日、九占舎のHPに赤ちゃんのお名前に関する問い合わせがありました。
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子供の名前を考えています。
名前に使うと不幸を呼ぶ字に「和」がありますが、その理由からすると「禾」編は全て凶作用がある文字になりますか?
例えば、「穂」「利」等。
その理由からすると「禾」編の他にも沢山の文字が当てはまるような気がするのですが、例えば「果」等。
それらも不幸を招く文字になりますか?
お返事は丁寧に自分としての考えをお伝えいたしました。
お問合せのお返事をした後、しばらく考え込むことになりました。
今までは、平和の「和(なごむ)」は、男女ともに中年から晩年にかけて、大病や不運な交通事故に遭遇したり、自ら事件を起こしたりする人もいる「凶運を呼び込む文字」のひとつとして、九占舎では定義をしていましたが、稲穂の文字はいずれも禾へんで、特に「穂の文字は」けっこう名前に使用をされています。
かって約20年前には、改名案として「〇〇穂」という女子名を提案し、依頼者の女性も使用をしていました。
また私がまだInteriorDesignerをしていた時分には、「穂積」という名前の男性が居たのですが、共に偶然に「ある日突然に私の前からいなくなってしまった」ことを思い出したのです。それ以降も「美穂」または「実穂」という名前を改名した経験がありますが、実はやはり「穂」の文字を与えた方は、たとえ幸福を掴んでも九占舎からは離れていってしまったことを思い出したのです。
私は利の文字は改名案としては避けて来ましたが、なかにはどうしても使わなくてはならない場合には、使用をしてきました。
禾へんの「禾」に関してはHPの「凶のパワーを持ち名前に使うと不幸を呼ぶ文字」に書いていますので詳しくはこちらを。
和の文字に関しては、最近覚せい剤使用で逮捕された元プロ野球選手の「清原和博」が相も変わらず話題となっています。
あれだけ甲子園で騒がれ、プロ野球に入っても無冠の帝王と言われながら、西武⇒巨人⇒オリックスと歩いてきた超有名選手でした。
その彼が、何故「クスリ」にはまり、過去の栄光を捨てることになったかは、「和」という文字以外に姓名に大きな問題があったことを証明いたします。