スイスには結局勝つことは出来なかったけれど快挙でしょうね。
マリリンは出産後ということもあり、サポートにまわったけれど
若い4人が頑張ってくれました
世界選手権などの大きな大会には初出場の吉田夕梨花(妹)と鈴木夕湖は若さを
武器に物怖じをしない活躍を見せましたし、中部電力で活躍をしていた藤沢五月は、
地元北見に戻りスッキッパーとして何度もチームのピンチを救いました。
また北海道銀行からクビ(?)となった、吉田知那美は、失意の中常呂に戻ったのちに
本橋に誘われ、再度LS北見で再出発をしましたが、このことが彼女の闘争心を駆り立て
日本代表から世界選手権でのあの活躍に結び付いたのでしょう。
カーリングというマイナーなスポーツで、銀メダルを獲得するまでは、並大抵の努力
と練習を積み重ねてきたのでしょうが、日本代表とはいえ大スポンサーもなく自らの
力で勝ち取った栄誉は、今後に大きな礎を残したことになります。
今後もこの成績に奢ることなく平昌五輪に向けて頑張って欲しいと思いました。
それにしても静の藤沢とはじけるような笑顔が多くのファンを得たであろう吉田知那美
は、再度カーリングブームを呼ぶような気がします。