舛添要一東京都知事への「辞めろコール」が収まらないようです。
議会与党の自民、公明もはじめは暫くは静観の構えを見せていましたが、
ここにきて世論の声を無視することが出来なくなり、知事辞任を裏取引で
迫ったようですが、いずれにせよ辞めさせることで幕引きを図りたい
与党の意向を汲んで、明日には決着がつくでしょう。
ここまで騒ぎが大きくなれば、参院選挙を控えた自公両党にとって、舛添
都知事を担ぎ上げた責任問題に発展をしかねないので、与党の重鎮は火の
粉が降りかからない最善の手を考えているものと思われます。
来月の参院選での与党は、アベノミクスの失敗に加え、円高ドル安、株価の
下落、消費税率引き上げの延期、TPPの先行き不透明感、様々な首相のポカ
発言と与党にとってはプラスとなる要件はまったくありません。
このような時期に、都知事が税金の無駄使いや不明朗な使途不明金問題が起き
たなら恥も外聞も切り捨てて辞任要求に向かうのは至極当然でしょう。
しかし、ご本人にとっては過去の経歴とプライドからいっても、おいそれと
素直に従う訳もなく、不信任案が出されても議会解散という手法で抵抗をする
かも知れません。
そうなればまたしても多額の税金を使い都議会議員選挙になだれ込む可能性も
あります。
素直に辞めれ~が大多数の国民の民意でしょうが、果たしてどうなるのか?
それにしても舛添要一都知事は、どこで歩む道を誤ったのでしょうか。
彼の姓名に関してはまったく興味が無かったのですが、名前を判断すると
興味深いお名前であることに気が付きました。
赤の数字が凶数ですが、Surfaceの地格10画、人格20画、総格28画は凶数です。
特に人格20画と総格28画は大凶数で、10画と20画は「金銭浪費がトラブルを
招く」という意味があります。
また人格20画は元首相であった小泉純一郎氏や安倍晋三現首相も人格に持つ
数で「何かにつけて極端であり、強いては優柔不断であるか、反対に頑固なまで
も自分の意見を貫く」大凶数ですから、周りの人が理解をするのは非常に難しい
タイプと言えます。
一方、総格の28画は頭は良いが調子に乗ると、思いがけない事故や災難に遭遇
をする大凶数ですから、「お金での失敗は地位や名誉の失墜」につながっても
当たり前とも言えます。
お金と女性問題(離婚&再婚)はClass1の横同格に如実に表れていますが、この
パターンにどっぷりとハマった場合には、晩年運を示唆するClass3がいかに良く
ても人生を棒に振ることもあるのです。
なお、数え年69歳の今年は最も衰運の坎宮に入っていて、運勢周期は「骨折り
損のくたびれ儲けの年」となっていました。