〈今日の結果〉
2018/07/21(土)第15回戦(札幌ドーム)11勝4敗0分|観客数:36,751人
北海道日本ハム3-2福岡ソフトバンク
【勝利投手】杉浦(1勝0敗0S)【セーブ】石川直 (1勝2敗8S)
【敗戦投手】摂津(2勝3敗0S)
【本】(ソ)なし
(日)中田 18号2ラン(1回・攝津)
今日の試合は、ヤクルトから昨年移籍をして今季復活の初勝利をあげた杉浦稔大投手
の投球に尽きるでしょう。
5回無安打無失点のパーフェクトピッチという快投で、勝利投手の権利を持って降板。
ファームでは投げていましたが、この日故郷に帰ってのマウンドは、ヤクルト時代に
オープン戦で投げて以来の札幌ドームでの初マウンドでした。
ヤクルト時代には右肘靭帯を痛めながら、手術はしていないことから、投球制限が
あるようですが、今日のパフォーマンスは首脳陣からも高い評価を得ることでしょう。
8月には地元帯広でロッテ戦があるので、もしかすると故郷に錦を飾る登板があるかも
知れませんね。
ちなみに余談ですが、杉浦投手の奥さんはやはり道産子で元モーニング娘→テレ東アナ
の紺野あさ美さんです。
杉浦、親戚一同30人の前で679日ぶり白星…妻・紺野あさ美さんも観戦
今日の日ハム打線は1回裏の3得点のみで、それを守る攻防に終始しました。
得点の経緯はこのところ好調の西川遥輝がレフト前にヒット。
そして今年日ハムから移籍をした市川のパスボールで無死2塁のチャンスで、2番
松本が一塁線を破るツーベースで難なく先取点。
続く健介は倒れますが、4番中田がレフトスタンドに18号2ランを放ち、3-0と
リードをします。
今年の翔は、昨年の中田ではありません。
マジに優勝を狙っているのが分かります。
また、今日の松本剛くんの起用は、9回表の長谷川の3塁憤死を呼ぶ好送球で石川を
助けるファインプレーをしていますから、大成功のスタメン起用でした。
昨日そして今日と栗山采配は面白いように当たっていますが、この勢いであれば
ソフトバンクを3タテもありますね。
首位の西武は楽天に連敗をしてしまい、日ハムとのゲーム差は0.5と最接近になって
います。
西武はオールスターが明けて多和田、十亀、菊池の主力投手が打ち込まれて負けが
続いていますから、首位を独走し続けた疲れがここに来て出たのかも知れません。
日ハムとの直接対決は7月はなく、8月3日からの3連戦になりますが、それまでに
首位のが入れ替わる可能性は高いでしょうね。
いよいよテッペンが見えて来そうです。
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