[2011 yosakoiソーランナイト 平岸天神]
やってきました。
北海道の初夏の風物詩 「YOSAKOIソーラン」が一昨日からスタートしました。
今年で20回を迎える「YOSAKOIソーラン」ですが、若い「踊り子」さんたちの
汗と笑顔は、このところの大震災後の政治にたいする、不満やイライラを解消させる
パワーには十分です。
震災後は、各自治体でのイベント自粛という波もあり、開催が危ぶまれましたが、
今回は東北の被災地からのチームも無事出場し、道民のあたたかな拍手を浴びていました。
また出場各チームも「被災地応援」を前面に出して懸命に踊る姿には、例年にはない
鎮魂の姿があり、涙もろくなった私のハートにもかなり重たく響くものが・・・。
昨年のブログでは、「YOSAKOIソーラン」に対して批判的なことを書いた覚えがありますが、
重く沈んだ日本には、スポーツや各種イベントの大切さを改めて感じ取りました。
北海道は幸い梅雨もなく、夏場の電力制限もない(いまのとこは)過ごしやすいところです。
被災している方も今後は道内に一時避難をする人も増えるでしょう。
また猛暑を避けて、夏休みをとり長期滞在の人も首都圏や関西から多く訪れるでしょう。
そのような方たちのためにも、道を含め各自治体は何をすべきかを真剣に考えなくてはいけませんね。
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