![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f7/b3b9109f4d211d2e99ff6d48452da668.jpg)
仕事部屋で空き時間を利用してDVD映画やスポーツビデオを見ることは度々ある
私ですが、どうも最近は独り言が多くなったと「口うるさい同居人」に頻繁に言わ
れるのは年齢の所為かも知れません。
一人暮らしであれば気にもならないことなのだろうが、周囲からは突然発する
「あぁ・・あ」とか「何でだよ~」
という落胆の言葉やため息に近い不満の言葉は、耳障りな雑音としか聞こえないのは
仕方の無いこと・・。
最近の映画は(特に洋画)は、メディアで莫大な宣伝費を遣い宣伝をしているが、
以外と大きく宣伝をしている作品に限って期待外れのことも多く見た後で先ほどの
「あぁ~あ」という感嘆詞となって表われる。
先日、インターネット話題になっている「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」を観たが、
ストーリーの先が読めずにハラハラ感はあるのに、終わった後で物足りなさを感じた
のは何故だろう。
主演はマイケル・ダグラスとTVドラマ「24」で今が旬のキーファー・サザーランド
の競演だから大いに期待をしたが、私にとっては「イマイチ」の感じはぬぐい去れない
物語はアメリカ大統領を警護するシークレットサービスのお話。
M・ダグラスとK・サザーランドは部署は違っても先輩と後輩の間柄で、過去は親友でも
キーファーが妻を寝取られたという思い込みから、今は・・・。
キーファーをサポートする新人捜査官にはエヴァ・ロンゴリア(TVドラマ デスパレートな
妻たち)、M・ダグラスとからむ大統領夫人にキム・ベイジンガー(8マイル/LAコンフィ
デンシャル/ノー・マーシイ)とキャストはまぁまぁ。
大きなどんでん返しはないけれど、途中で席を立つという出来ではありませんでした。
この映画の主演二人の共通点は、父親が共に有名な俳優と言うところでしょう。
マイケルの父親はカーク・ダグラスですが、私の好きな西部劇「OK牧場の決闘」でのドク・
ホリディ役は秀逸物でした。
一方、キーファーの父親ドナルド・サザーランドは、映画ファンでなくても名前は知らなくても
顔を見れば誰でも知っている性格俳優の一人。
ヒール役も多いが最近では南北戦争を題材とした「コールドマウンテン」で、N・キッドマンの
父親役で存在感をあらわしています。
最近作は当たり外れも多いけど、16ブロック -16 Blocks- (ブルース・ウィリス)
アサルト・オン・プリシンクト13(イーサン・ホーク)
ナイロビの蜂 - The Constant Gardener -は見て損は無い映画でしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます