全米女子オープン３日目 横峯さくらが踏ん張った

メジャーVへ首位と５打差も…横峯さくら「全然見えない」

いやいやそんなことはない！

行けるぞ！さくらと言ってあげたい。

そんな決勝ラウンド第一日目（３日目）だった。

昨日に続きロングでイーグルが出ているなんて、ツキがある証拠。

ワンストローク落としての71（par70）だったけれど、昨日に続いての７位Tと

順位は落としていないのだから、明日は十分にチャンスがある。

何よりも旦那様という頼りになるパートナーが付いているのだから、今までとは違うはず。




ただ気になるのは最終ホールでGエッジからの寄せがオーバーしてボギーを

ここ一番でパットがほんのわずか外した事が、あすの最終日に響かないことを

祈るだけ

明日の最終日はカップも難しいところに切られるようだが、今日までのパターなら

十分に５打差も優勝圏内です。

気楽に回ればあっと言う結果が待っている予感がします。

ドライバーは絶好調なのだから、アイアンショットの正確さがあれば大丈夫！！

樋口久子以来のメジャーを取れば、国内の若手にも大いなる刺激となるのは確実。



それにしても今大会はアメリカで戦っている日本人選手の不調が目を引いた。

まさかの全員が予選落ちとは

宮里藍、美香に上原、有村とまったく歯が立たなずに沈没とは、予想外の珍事では？

上田桃子に続いてアメリカから撤退という悲しい現実が待っているのだろうか？

もしそのような流れとなっても、現在アメリカで頑張っている選手には、次の世代が

渡るまでは何とか頑張るべきだろう。

今回決勝ラウンドに残った成田美寿々や森田理香子、そして将来有望なアマチュア

ゴルファーのためにも奮起をして欲しいと思う。


とくにアメリカ初挑戦の成田美寿々は元気いっぱいのプレーぶりだ。

この日は３オーバーながら２６位Tと頑張っている。

日本での好調さを維持しての全米OP挑戦だが、飛距離から言っても荒さがなくなれば

将来有望な選手だろう。

なにせ物怖じしないところが海外向けかも。





注目の選手が３位に入ってきた。

オーストラリア出身アマチュアのミンジー・リーだ。

５月のワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップで16位に入った

選手だがさすが世界アマ一位の貫禄で首位と４打差の３位Tとは世界は広い。




さて明日はミッシェル・ウィのメジャー初制覇がなるのか、それとも優勝経験のある

チェラ・チョイの逆転勝ちなのか、それとも横峯さくらの優勝というビッグニュースが

駆け巡るのか

早朝からTVから目が離せないが、W杯のことは忘れてゴルフに夢中となろう。


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