田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

つばきフェアも中止

2020年03月09日 | 季節の花巡り

 このところのコロナウイルス騒動で、各地のイベントが自粛されています。一昨日から始まる予定だった草野町のつばきフェアも中止になりました。屋外でも人が集まる行事は駄目なようです。

 先週の金曜日には同じ草野町にある「世界のつばき館」を訪れました。ここも土曜日から休館するとのことでした。3月は椿の季節なのに寂しいことです。ガラスハウスでは、以前紹介した金花茶やハイドゥンもまだ元気に咲いています。他のつばきも開花して賑やかになっていました。

 「エディタエ」 中国広東省、江西省

 「サルウィンツバキ」 中国雲南省

 「黄の旋律」 日本 これは金花茶の交配種

 「玉之浦」

 同じく「玉之浦」

 「錦葉覆輪一休」

 「白孔雀」

 隣にあるつばき庭園も開花が増えました。鬱蒼としていた庭園も昨年、大幅な剪定がされて空が明るくなりました。その分、花数も少なくなっています。

 「月の輪」

 「加茂本阿弥」

 「紅妙蓮寺」

 「久留米眉間尺」

 「桃仙寺」

 「福娘」

 「蜀紅錦」

 「フェアリー・ブラッシュ」

 「卜伴」

 なんとも寂しい春になりましたが、近いうちにつばき園を歩いてみるつもりです。花に休みはありません。

 帰りに寄った石橋文化センターのルピナス花壇です。ここでもつばき関連の行事は中止です。

 図書館も土曜日から臨時休館になりました。高齢者も子どもも居場所がなくなりつつあります。

 

 

 

 

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