鳥栖のプレミアム・アウトレットへ行きました。20年ほど前に開業した施設。隣町ですが、ここに来るのは確か三度目だと思います。いつも車で横を通り過ぎるだけです。
敷地内には飲食店を含め、有名ブランド店が170店舗ほど並んでいます。
施設のイメージはカリフォルニア州南部の街だそうです。そういえば、かすかにメキシコの香りも漂ってきそうな感じがします。間違っても和風の店はないでしょう。
ブランド名はアルファベットばかり。ショッピングモールもそうですね。
屋内型の施設とは違い、ここではショーウィンドウが客を引きつけます。
場内にはブランドの紙袋を幾つも提げて歩く人も。街中で買うよりも安いので、ドライブやリゾートのような雰囲気を楽しむ買い物客が集まって来ます。駐車場には広域ナンバーの車が多いですね。
この日、私が来たのは有田焼や波佐見焼の陶器市があると聞いたからです。
売れ筋のしゃれたデザインが並んでいました。私が欲しい和風の酒器はありません。
置いてあるのは洋風か和風モダン。
パームツリーと教会風の建物。ブランド品に関心のない私には縁がなさそうです。
雑誌やネット記事だけでなく、いろんな場面で知らないカタカナ語に接する機会が増えました。お役所でも民間でも。今日の私の投稿にもカタカナが多いです。近い将来、言葉はみんなカタカナで構文だけが日本語という時代が来るのかもしれません。
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