田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

三連水車は稼働前です

2018年05月15日 | 朝倉

  藤井養蜂場へ行きました。 ここには朝倉方面に行った時、休憩を兼ねて時々寄ります。中庭にある巣箱ではたくさんの蜜蜂が出入りしています。

  冬はほとんど姿を見せていませんでした。

 場内に鯉のぼりがありました。昔、アパートのベランダに団地サイズの鯉のぼりを飾っていましたが、近くで見ると以外に大きいです。

 この蜂蜜屋さんは小学校の跡地に工場があります。プールはこわさずに保存してあります。合鴨(?)がいました。その向こうは鯉の養殖場です。

 すぐ近くの三連水車を見に行きました。この辺りの水田は昨年の豪雨災害で泥に埋まりました。河川の治水対策が一段落したのでしょうか、田圃の泥を取り除く作業が行われています。向こうの方にも重機が見えます。

 水車はまだ組み立て前で静かです。田植えが始まって稼働するまで、あと1か月ほどです。季節の移ろいを早く感じます。

  3年前の様子。水車の部材が新調されたばかりの頃です。

  こちらは2年前。どちらも田植えが始まった時期の写真です。

 三連水車のほかに、すぐ近くに二連水車が2基あります。水車による灌漑は江戸時代から続く風景です

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世界つばき館の夏椿 | トップ | 吉野ヶ里歴史公園の古代ゾー... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
三連水車 (tango)
2018-05-16 14:41:34
あのあたり何回見てもよいものです
藤井養蜂場もずいぶん回復していますね
道の駅がりっぱに回復してホッとします(^^♪
小石原から回ったり高速で杷木にいったり・・
見るところが多くて好きです
返信する
こんにちは (九州より)
2018-05-16 17:10:23
藤井はちみつやさんは元通りです。
大きな被害を受けた蜜蜂の巣箱も、
回復したようだと耳にしました。
いまは周辺で田圃の泥を除去する作業が行われています。
物産直売所は、裏の芝生広場が泥の集積所になっていましたが、現状は確認していません。
もうすぐ梅雨です。
今年は災害が無いように願っています。
返信する

コメントを投稿

朝倉」カテゴリの最新記事