家内が風鈴を見たいというので行って来ました。小郡市の如意輪寺でいま風鈴祭りがあっているのです。この寺には昨年も来ましたが、かえる寺として知られています。
境内には多くの風鈴が奉納されています。
階段を上がると七福神が出迎えます。下に並んでいるのは、かえるの七福神です。
本堂です。如意輪寺は真言宗のお寺で、毎年1月には火渡りの行事が行われます。ここは韓国の団体さんが多いようで、境内にはハングル文字の案内があります。
風鈴の短冊が風に吹かれて乾いた音をたてています。
真ん中の風鈴は、この日連れて行った小学生の孫が奉納したものです。何か願い事を書きなさいと言うと、さらさらと書きました。しかしあくる日には足を挫いて、サポーターのお世話になっています。
本堂脇にあるかえる部屋です。よくもこんなに蒐集したものだと思います。
かえるは寺の由緒に因むものではありません。ご住職が中国から持ち帰ったかえるの置物が始まりです。
たくさんの風鈴が並んでいて涼しげです。
昨年来た時よりも、かえるの生息密度が高くなったような気がします。本堂祭壇前には大きな陶器のかえるが鎮座していますし、地蔵堂にはビニール製のかえるが沢山いました。
風鈴のある風景は夏の縁日を連想させます。
かえる寺の風鈴祭りの風景は・・徹底された
お寺にびっくりしました。
それにしても風鈴の風景と蛙の姿にまたびっくり
しかし。。すばらしい風景に乾杯
九州にも、河童伝説が多いですが、
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/a16f447c88589df26c21dab5c2103ab1
我が町には、河童が飾られています。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/d9b6cfff7e2f498a6b3ba4d42ad47a47
この寺はかえるが有名になって訪れる人が多くなったようです。
私も昨年に引き続きの再訪です。
かえるも好いですが、風鈴に惹かれました。
ガラスの風鈴を見ていると、童心にかえります。
かえる部屋には「かえる」の語呂合わせのチラシが置かれていました。
かえるは縁起物でもあります。
河童伝説は全国にありますが、九州でも河童は親しまれています。
田主丸町の河童巡りを昨年投稿しました。
コメント有難うございました。