田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

古城の桜

2017年04月12日 | 季節の花巡り

 今年は例年に比べ桜の開花が10日ほど遅れました。その分長く桜を楽しめると思っていましたが、菜種梅雨を思わせる雨の日が続き生憎でした。

 今月の初旬には篠山城に行きました。二の丸から城の正面に至る桜並木はまだ5分咲きでした。

  城の周りでは結構咲いていました。

  同じ場所からです。

 去年は小雨の中で写真を撮りましたが、この日は花曇りでした。

 冠木御門があったところが城の正面入り口になります。品種が違うのか、右手の木は葉桜になっています。

 城址には篠山神社が鎮座しています。高校生の時、音楽の授業でここで合唱をしたことがあります。といっても三橋美智也の「古城」を歌った訳ではありません。

 城の東、月見櫓跡に上る階段です。篠山城には天守はなく、櫓を連ねる多聞造りでした。城内ではもうモミジの葉が出てきました。

   数日前の新聞に久留米城が「続日本100名城」に選定されたという記事が出ていました。久留米城を地元では篠山城と呼んでいます。 

 

 

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2 コメント

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篠山城 (tango)
2017-04-12 12:23:05
小倉城の桜の開花も遅かったようです
天気が悪く満開の時は少しだけ見ることができました
いつも車の中から見学です
歩くとよいのですが・・・(^^♪
桜はやはり日本人の誇りですね!素晴らしい感動が
あります♪
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こんにちは (九州より)
2017-04-12 18:40:43
今年は桜の見頃に雨の日が続きました。
その合間をぬって何か所か見に行きました。
お城や寺社仏閣と桜の風景も風情があります。
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