耳納北麓の千光寺であじさい祭りがあっています。この寺は1192年創建の古刹で、山を切り開いた境内に7千株のアジサイが植えられています。
平日にもかかわらず人出がありました。以前は駐車場が狭く路上駐車で混雑していましたが、いまは門前に3か所の駐車場が整備されています。
何日か雨が降っていないので、花が萎れ気味でした。
この日は日差しが強く真昼だったこともあって、日向と日陰の明暗がはっきりしていました。花を撮るには少し難しい環境です。
この寺はあじさい寺としてテレビでも紹介され、年々訪れる人が増えています。
日陰のアジサイ。私の写真の技量ではこの程度です。
傾斜地にもアジサイが植えられています。
アジサイは平地部分と傾斜地に植えられており、回遊できる園路がつくられています。
記憶に残る最初のアジサイとの出会いは、幼児園に通っていた頃の道端に咲いていた大きな青いアジサイと、葉についていたカタツムリです。絵本に描かれた雨と傘、そしてアジサイとカタツムリが幼児期の心象風景となっています。
あじさいの品種はそれほど多くありません。
園路の所々におかれた陶地蔵。
あじさいには雨が似合います。
7千株のアジサイとはすごいですね。
画像を拝見するとうなずけます。
宇治に三室戸寺というあじさい寺があります。私はまだ行ったことがないのですが、そこは1万株だそうです。どちらもその数に驚きます。
陽射しの強い日は撮影に苦労しますね。
アジサイは晴天よりも、曇りか雨の方が似合うような気がします。
アジサイは宝石の塊のようです。見ていると童心にかえります。
各地にアジサイの名所がありますね。