昨日はクリスマスイブでした。恒例により、孫たちにクリスマスプレゼントを渡しました。以前は結構高いおもちゃを買っていましたが、孫が増えたので自然、単価は安くなりました。こちらは年金生活者ですし、すぐにお年玉をあげる日がやって来ます。
しかし日本人はいい加減というか融通無碍というか、信者でもないのにクリスマスを祝い、最近ではハロウィンで盛り上がるようになりました。私も小学生の頃は、父親が買って来るクリスマスケーキを家で心待ちにしていました。紙製のクリスマスキャップを被ったり、シャンパンと称したスパークリングの清涼飲料水を飲んで楽しんだものです。
町では店の前にケーキの箱が山積みされて、店員が声を枯らして売っていました。あれは残ったらどうするのだろうと思っていました。今は前のようには騒がしくなく、スマートになったようです。
私は、いまはクリスマスなどには関心はありません。どうせ商売のために盛り上げているのであり、ニュースとして価値があるので、マスコミがとり上げていると思っています。信仰ではなく社会現象ですね。
ただこうした社会風俗を否定する気はありません。実際、今年も孫にプレゼントをあげました。皆がそれで楽しければそれで良いし、こうした雑多な宗教行事が併存するということは、日本が寛容で平和な証拠だと思っています。宗教的に排他性がある国はきついだろうなと思います。
今は見ていませんが、大晦日、NHKの「ゆく年くる年」ではお寺の除夜の鐘を突く光景が映し出され、午前零時を過ぎると神社に初詣に行く人たちを映すのがお決まりです。
まあ日本は江戸時代までは神仏習合でしたし、クリスマスを祝うのも八百万の神々に一人、神様が増えたと考えれば、何ということはないのかも知れません。
クリスマスローズ(フリーフォト素材より引用)
確かに、たしかに~^♪
カップルのため、家族のために必要な方はどうぞ‥
当店でも子供さんのために色鉛筆のセットが
売れていました
我が家も今のところ、プレゼントは渡す機会がありません
昔、保育園に行っていた娘に父親がサンタさんの
役目でプレゼントを配ると怪訝な顔して見たいた思いでが
あるんですよ…
誕生日とクリスマスと正月と三大イベントですね。
大分前にドイツに行った時、甥に色鉛筆をお土産に買いました。確か水彩画のように描ける色鉛筆でした。