百年公園の駐車場で蚤の市があっていました。書画骨董の類ではなく、いわゆる古物市です。お天気もよく賑わっていました。
蚤の市はがらくた市のようなもので、何でもありです。高いものから安いものまで色々あります。
台に並んでいるのは女性のブローチ類です。
こんなものまで並んでいました。そういえば昔、スナックや小料理屋でよくマッチをもらいました。趣味で蒐集している人もいましたね。私は中学生の一時期、板ガムの包装紙を集めていたことがあります。
掛け時計は結構見ていく人がありました。
錆びついた空き缶も商品です。世間には各方面に愛好家がいて、田舎の家壁に残る錆びた琺瑯看板も人によっては垂涎の的です。
絣の古布は結構な値段がします。
ひととおり見たあと公園の方に回りました。
百年公園のそばを高良川が流れています。このすぐ下流で本流である筑後川に合流しています。写真では小さな小川のように見えます。この辺りは百年公園が出来た時に、多自然型河川として整備されました。左手が百年公園、右手が筑後川との境の堤防です。左右の堤防斜面は緩やかな傾斜を持ち、樹木が植えられています。
散歩がてらいったん合流地点まで下り、右の堤防を戻ってくることにしました。
7月の豪雨で筑後川の所どころにあった流木は片づけられています。ただ河川敷に泥が残っているところは臭いがしました。いまはサイクリングロードを覆っている泥の撤去作業が行われています。
こういう道の風景が好きです。子どもの頃に田舎道を歩いていた気分が甦ってきます。
左に筑後川が流れています。
筑後川は流路延長143Km、流域面積2,860K㎡の九州最大の河川です。このあたりは中流になります。
百年公園近くまで戻ってきました。この日は快晴で、コスモスが青空に映えていました。
芙蓉も盛りです。
京都では東寺の弘法さんが21日、北野天満宮の天神さんが25日で毎月大勢の人が集まります。
骨董、古物の店も多くありますが、最近は外国人のお客さんも多いです。
懐かしいレトロな雰囲気が漂っています。
コスモス青空に映えてきれいです。
東寺の市はテレビで見たことがあります。
また京都に行きたいと思っています。
コスモスは綺麗でした。
秋雨前線が復活して、
台風も発生するそうです。
おかしな天気です。