田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

耳納北麓に春到来ーモクレンと桜

2018年03月29日 | 季節の花巡り

 耳納北麓にある植木・造園業の圃場に行きました。ここは緑化産業でも大手の会社です。鉢物などの販売コーナもあって一般に開放されています。

 園芸品売り場から山麓を見上げたところです。ハクモクレンと桜で山肌が白とピンクに染まっています。散策路があるので少し歩くことにしました。

  園芸売り場のすぐ上は会社の建物があるところです。陽光桜が満開でした。

  これは寒緋桜。

  この日、田主丸町は春まつりがあっていて、ここもイベント会場の一つでした。

  敷地内にはこうしたショップやレストランがあります。

 少し登ります。山裾にあるので脇道から行くと急な登りもありますが、歩きやすい散歩道が整備されています。展望台の白い花がハクモクレン。右手が桜です。ハクモクレンは盛りを過ぎていました。

  ハクモクレンの大木です。

 

  展望台からの景色。茶色は枯れ始めたハクモクレンです。

  気持ちの良い散策路です。アップダウンがあるので、お年寄りには少しきついかもしれません。

  道を下り反対方向にしばらく歩きます。大きな枝垂れ桜がありました。逆光で撮りました。

 通り過ぎて今度は順光での撮影です。崖地にあって、枝垂れ桜から撮影ポイントが近いので全体を捉えきれません。

  下から見上げました。

  別の場所の展望台にも枝垂れ桜があります。

  一段下の散策路を歩きます。花盛りの道で楽しいです。

  先ほどの桜です。

  最初の園芸売り場まで下りてきました。今の時期、鉢物はまだ数が少なかったです。

 「イベリス・スノーボール」

  以前来た時にクリスマスローズを買いましたが、夏場を越せず枯らしました。

 「クリスマスローズ・ブラックカップ ダブル」 

  「オステオスペリマム・ダブルファン」 舌をかみそうな名前です。

 この日はハクモクレンと桜咲く散歩道を孫息子と歩きました。大きさが10センチ以上もある、ウロコが開いた綺麗な松ぼっくりを何個か拾いました。松ぼっくりは工芸や飾りとして使われるようです。

 今日の朝刊地方版に、久留米つばきの「正義」が咲きはじめたとの記事が出ていました。今年の開花はずいぶん遅いです。

 

 

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