頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

一応悔しいらしいです・・

2009年06月01日 | 日記
大悟と大晟との練習の後に、大和も打ち込みをさせたりし始め、最後には大和だけ乱取りさせてみてます。
とは言ってもただとっ組合ってフニャフニャしてるだけですが、10秒押さえ込んだら終わりやでと言うと、そりゃ大和なりに必死になって大悟達を押さえ込もうとするんですよね。
逃げられて当たり前なんですが、逃げられると悔しいようで、3歳の大和でもそんな感情があるんやな、やらせてみるもんやなと感心しました。
子供の頃の柔道は、体格の差と同じぐらい、闘争心の差が勝敗を大きく左右するもので、あかんたれだと思っていた大和にもそんな気持ちが宿っていたのかと少し安心しましたね。

大晟も大悟にやられ続け、よく泣いていましたが、何でも競争させ、大悟を目標ではなく五分のライバルとさせて育ててしまいました。
おかげで現在は、ゲームの勝敗やくだらない事でもよく喧嘩となってしまいます。
大晟・・「大ちゃんのカードはあまり価値がないけど、僕のカードはレアや!」
大悟・・「そんな事分かっとるわ!大晟うるさいんや!」
ほんとどうでもいい喧嘩っす・・。

ただ、一つだけいいところは、柔道試合で方や負け、方や優勝なんかといった時には、絶対に試合内容で馬鹿にするようなことは言わないし、互いに気をつかい合っているところがあるんですよね。
特に大晟は、大悟の結果が悪い時や怪我で試合に出れない時等、普段大悟には偉そうなくせにやたら大晟のテンションは低くなります

やっぱりいつも二人で練習し、お互いの頑張っている姿を見ているから柔道の事では馬鹿にするような事は当然言えず、自然と気をつかってるんやなと思います。

しかし・・・どっちも結果が良い時は、
「僕の方がいい勝ち方やった!」「大ちゃんは判定ばっかりや」
「うるさいわ!大晟は寝技が下手や!」「動きが遅いんじゃ!」
「全然漢字覚えられんくせに!」
とあほみたいに喧嘩するんですけどね。

兄弟ってのは本当にいいもんだ、早く大和も兄ちゃん達といい喧嘩が出来るようになって欲しいすね。