頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

卒業式

2020年02月29日 | 日記



大晟、本日、比叡山高校を卒業しました。

コロナ問題真っ只中ではありますが、節目となる卒業式に出席出来て良かったです。

思い出はありすぎてこの場で語れませんが、比叡山高校に入学させて貰い、ただただ感謝しかありません。

大悟もお世話になりましたが、兄貴2人にとっては、本当にベストな学校、先生に巡り合わせて貰えたと思っています。

多くを語らずとも、有無を言わさない眼力の米富先生の下、3年間、走って、走って、走りまくりました。



大悟がいたとは言え、慣れない寮生活の中、そりゃ〜厳しかったと思います。

ただ、苦楽を共にする仲間がいたから乗り越えて来れたことは言うまでもありません。

真面目で控え目な男子と、元気で明るい女子達。










これから各々旅立ちますが、生涯の友であってほしいと思います。

米富先生を初め、比叡山高校関係者の皆様、大悟の時代から約5年間お世話になり、本当にありがとうございました。

本田兄妹、古川をよろしくお願いします。

今後のご活躍を祈念しています。

本当にありがとうございました。









言葉がない・・

2020年02月28日 | 日記




高校選手権中止・・。

悔しい・・歯痒い・・。

こんなこと、我が子が当事者なら自分は立ち直れるんだろうか・・。

そこにかけてやってきた人間なので、選手や家族にかける言葉がない。

全然分からないけど、無観客試合は無理だったんだろうか・・。

代替え措置は出来なかったんだろうか・・。

なぜ・・なぜ・・。

やれよ、やってくれよ。お願いしますよ。

やっとたどり着いた者も、ここに勝負をかけてきた者もいるんだよ。

じゃインターハイは?全中は?オリンピックは?

的確な措置?そんな綺麗事考えれないよ。

ごめんなさい。今はそんなことしか浮かばない・・。

おめでとうございます。けど・・

2020年02月27日 | 日記



オリンピック柔道競技出場の内定者が発表されました。

でも、昔からこういった報道なりニュースには触れずに目を背けてきたんです。

理由?

だって、悔しいから・・。苦笑

悔しんボ親父はいつの時代も悔しいんです。

けどまぁ〜身の程知らずは百も承知ですが、そんなレベルのことであっても悔しい気持ちを力にしてやってきたんですけどね。

小さな大会からオリンピックまで、ややこしいおっさんです。

でまぁ〜世間は当然ながら身近な環境もオリンピックフィーバーになっていきます。

勿論、おめでたいことなんです。

直の先輩もいて、凄まじいまでの練習への打ち込み姿勢を見させて貰いましたから。

でも、現在進行形で戦っている者からすれば、やっぱり悔しいし、悔しいという気持ちがなければいけないと思うんです。

人の壮行会や祝賀会に行かせて貰うよりも、やっぱり自分が主役になっていくという気持ちがないとですよね。

う〜ん・・凄いな・・羨ましいな・・嬉しいだろうな〜・・ええな〜・・悔しいな・・よし、頑張ろ。

そんな感じだな。

で、コロナ騒動どないかならんかな。腹立つわ〜💢






一概には言えず

2020年02月26日 | 日記




小学生なり、何なり、指導者等大人に依存して力を発揮する選手っています。

側から見ていると、指導者や親にヤイヤイ言われて可哀想に・・気の毒に・・と思われがちなんですが、実はその関係にしか分からない信頼関係ってのがあるんですけどね。

で、そんなところによく言われがちなのが、そういった選手達は環境が変わると伸びないということ。

要は、管理されていなければ自分では出来ないということが言いたいのでしょう。

私もよく言われました。

子供が親ばかり見ている。直ぐに潰れると。

いや、私だけではなく、二見の選手達は低学年まで、小学生まで、中学までとよく揶揄されたもんでした。

でも、我が子を含め、OBOG達はステージが上がっても頑張り続けています。

だから一概にそうとは限らないのです。

確かに、親がいると萎縮してる子もいたし、親がいないと頑張れない子もいました。

また、親がいるといい子ちゃんでも、親がいないと良いも悪いも羽を伸ばす子もいました。

結局のところは、大人がいなくなった時に自分の意思で出来るかであって、依存=目が離れた時に伸び悩むではなく、離れる時までにしっかりと自主性の涵養に努めていたら、離れても高い意識を持ち続けてくれるのではないかと思います。

そもそも、何をもって潰れる、何をもって伸び悩むという話であって、大半が妬みや僻みの延長。

自分的には、そんな話をする時間があるならば、その伸び悩もうと言われる選手をいかにして倒すことしか考えいなかった。

打ち込みが出来ていない、変則的な柔道で今しか通じない、勝ちにこだわり過ぎ、挨拶が出来ない、親が潰す、そりゃ人を批判や否定することなんて簡単ですから。

そりゃ自分とは違う手法を見れば思うことがあるかも知れませんが、自分自身が精一杯やってるとそんなに気にならないと思うんですけどね。

自分も完全に柔道を卒業すればそんな風に否定的になるんだろうか。

わし等の時代はの〜・・。
そんなやり方じゃ潰れてしまうぞぃ・・。

いや〜自分がこんな風に老害発言してたら、

やかましい!引っ込んどれ!

と言って下さいませ。苦笑







空虚感

2020年02月25日 | 日記




毎回なんですが、送別会的な行事が終わった翌日って何だかボーっとしてしまいます。

終わってしまったなぁ〜という脱力感。

もうちょっとしてやれることがあったなぁ〜という罪悪感。

嬉しかった思い出よりも、悔しかった思い出が頭を駆け巡る。

次のステージに旅立つという喜びというよりも、寂しさに似た空虚感があります。

この時期は仕方ないです。

特に今年は大晟が大学に進学し、また、多くのOBOGが県外に出るので余計にかも知れません。

しばらくすると、高校選手権があって、全日本カデがあってと新たな戦いが続いていって、いつしか空虚感がなくなり、楽しみに変わっていくんですけどね。

ちなみに今年の全日本カデには、OBOG3名の出場が決まっています。

全中で入賞出来なかったものの補欠登録からの繰り上げ出場が決まり、親御さんから連絡を頂きました。

出場も嬉しいことですが、そうやって卒業した後にも試合への出場や高校合格の報告をしていただけることを本当に嬉しく思います。

お願いだから中止にせんといて欲しいなぁ〜

おっさんはコロナ騒動の終息を切に願います。