頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

九州学生2019

2019年08月31日 | 日記

昨年、準優勝だった九州学生。

今年も先輩の厚い壁に阻まれて準優勝でした。

ま〜強い。

完敗で何も言葉がない。

姿勢良くて、担ぐし、跳ねるし、釣手は上手いし、足技上手いし、左組の大晟や大和からすると本当に目指すべき柔道。

昨年は全学3位で講道館杯でも準決勝まで勝ち上がっていたシニア強化選手。

ちょっとレベルが違いました。

今年の学生では優勝候補間違いなしだと思います。



で、準決勝もギリギリだったんです。

技ありは取ったものの、完全にパワー負けしていました。

この選手は同級生、必ず来年以降も勝負は続きます。

で、先輩も3回生で初優勝し、そこから飛躍していきました。

来年は必ず九州学生を取れるよう努力を続けるのみです。

と言っても、まだまだ全日本ジュニア、全日本学生とまだまだ試合は続きます。

全日本ジュニアの埼玉県はこれまで何度かお邪魔しましたが、今年の全日本学生は秋田県。

秋田県!?

秋田は行ったことないな〜。苦笑

試合が続く子供達も大変ですが、お父ちゃんお母ちゃんは一生懸命働いて、応援の旅に行かせて貰いまっさ。

さ〜明日は朝一から久しぶりの遠足だ。

思いっきり遊ぶべ!

いや〜オッさん元気やなぁ〜💤



世界選手権を見て・・

2019年08月30日 | 日記

世界選手権を見て、特に、大野選手、丸山選手、阿部選手といった豪快に一本を取る選手を見てると、凄いなぁ〜といった気持ちになるのと同時に、

いや、こんなん絶対無理やん・・・

という何とも言えない虚無感に襲われる。

いや、当たり前なんです。

世界のトップですから。

あのような柔道をするには、幼い頃からしっかり組んで、かつ、負けても投げられてもプレッシャーのない環境で、自分自身が強くなる意思をもってやってこないと難しいんだろうなと今は思います。

なので、もし、これから人を指導することがあるならば、これまでとは少し違った考えの指導になるかも知れません。

でも、我が子の指導をやり直せたとして、何のプレッシャーを与えずにやっていけるのかと言われると正直自信はないなと。

やっぱり勝ちたいですから勝つために組手もすれば、寝技なりなんなりで活路を見出すことを考え、勝つことに重きを置いてしまうような気がします。

今よりもずっと前、目先の勝ち云々だとか、勝ちにこだわるといけないだとか、究極、そんな少年柔道が日本の柔道をダメにしているとかよく見聞きしました。

正直、そんな頃から現在までも、オリンピック云々の話をされてもピンとこなかったし、100歩譲って、実際に世界クラスの選手の親御さんの話であれば心に響いても、そうでないなら、

一本取る技がないと◯◯選手みたいになれないよ。

と言われたところで、今目の前の戦いに必死なので頭には入ってきませんでした。

しっかり組んで一本取りなさいぐらいは自分にも言えるんです。

けど、じゃ、どうすれば相手から一本取って勝つという話になると簡単には言えません。

本当、先々のための柔道って意味が今になって少しだけ分かってきましたが、他人様の子供には指導できても、自分の場合、なかなか我が子にはできないのかなと思います。

ってか、先々ってよく使われるけど一体いつなんだ!?高校?大学?世界選手権?

やっぱり分からないや・・。

で、何が言いたいのかを整理すると、

やっぱり子供なり何なり、柔道スタイルってのは少年時代の指導や環境が大きく影響し、しっかりと組んで、勝っても負けてものびのびとした環境の方が将来一発ある選手になる可能性は高いのかなと。

ただ、その確率はどうなの?という思いもありますし、自分は柔道を通じて、目標に向かって精一杯やることであったり、目標を達成した時の達成感を感じて欲しいだとか・・。

・・・・。

ま、何を言っても、要は負け惜しみです。苦笑

世界柔道を見て、悔しい気持ちだったり、もうちょっと子供達にこうしてやれば良かったという申し訳ない気持ちもあるからこんな気持ちになるんだろうな。







パクる!

2019年08月29日 | 日記

今日の木練ではまた一つ勉強させて貰いました。

寝技の好きなお兄ちゃんとバトルした後、意気投合して、それから最後まで寝技の講習を受けました。

自分も寝技大好きですが、自分が知らない攻め方をたくさん知っていて、大和も楽しそうにレクチャーを受けていました。

柔術、サンボ?

ま〜何でも勉強です。

本当、いつ何時、自分にマッチする技に出会えるか分かりませんから、いつでも学びの姿勢でいないといけません。

で、自分で興味を持てば吸収も早い。

元々、大和は兄貴達より覚えは早いですが、

よっしゃ!覚えたで!

とご機嫌でした。

それをまた後輩達に還元していく。

ずっとこのやり方でしたからね。

某有名お父様のTTPは、我が家も同じ手法。

良いものをパクる。それが一番早いですからね。

ただ、何でもかんでもパクれるわけじゃないし、パクってマイナスになっても意味がない。

なので、その見極めも大事なんでしょうね。

ま、今日は良かった。また来て欲しいな。



環境

2019年08月28日 | 日記

昨日、大晟がそのまま帰省したので、道場に挨拶に行かせて貰った。

私自身、少年から身を引いた手前、今の人達の邪魔をしてはならないと思っていたので、本当に久しぶりだった。

練習を見ていていろいろと感じることはあったが、その時々の指揮官の考え方によって環境が作られているので口出しするなんて以ての外。

良いも悪いも自分がしていた頃のピリッと感はないけど、一見すれば親も子も楽しく和気藹々にという感じ。

全員が全員、全国や日本一を目標にする必要はないし、指揮する者が変わればやり方や価値観も変わります。

「いい環境」と感じるのはそれぞれ価値観が違いますし、自分がやっていた時も失敗や遠回りばかりしてきたので、人が違えばいい環境だったかどうかは分かりませんからね。

ただ、少なからず、本当に今のままでいいんだろうか?と自問自答している人もいるように感じました。

大和達OBが道場に顔を出し、当然、今と昔、内と外、何が、どこに違いがあるのだろうと考える人間が出てきても不思議ではないのかなと。

あと、ふと感じたのは我々がやっていた頃は、いつの時代も指導者の子供が道場の主力を担っていたが現在は良いも悪いも横一線という感じだった。

ただ、帰り際、

〇〇君に勝ちたいんです。どうすればいいですか?

と質問に来る子がいた。

もしかしたら親に言われて来たのかも知れないけど、練習を見ていて、自分が一番変化を感じた子だった。

絶対に見逃してはならない兆しだと思います。

少年時代の過ごし方如何によってその後の人生を大きく左右されることとなるということについては自他道場に関わらず、これまでの先人達が伝えてくれている。

遠巻きながら注目していたいと思います。

さて、全中も終わりましたが、大和の目標設定もしていかなければならないし、大悟や大晟についてもやることはいくらでもあります。

後輩達の進路についてもベストな選択をして欲しいしなぁ〜。

やりたいこともあるし、いつまで経っても落ち着かないな。

満足

2019年08月27日 | 日記

大晟との小旅行、終了しました。

自分的には結構物件回り出来たし、良い物件も見つかったんで満足してます。

ってか、まだ行けるかどうか分かんないですけどね。苦笑

一言で感想を言うと、大悟の時もそうでしたが、自分ももっと頑張って強豪と呼ばれる大学で柔道してみたり、1人暮らしもしてみたかったなぁ〜と何だか羨ましくなりました。

そんなことは無理な話なので、子供達に夢を託すと言うか、子供達が希望する道を歩んで貰う為のバックアップを精一杯して自己満足したいと思います。

ま、それが親の務めでありつつ、親の幸せなのかな。





ちなみに我が家の中学以降の進路は全て子供の意思で決めてきました。

どんな道になるか分かりませんが、自分で選んだ道をしっかり歩んで欲しいと思います。

で、今はとりあえず大晟ですが、大晟の大学が決まれば、残すのは大和だけ。

大和はどんな道になるのか。

結果だけではないけど、結果で道が開かれることもある。

となると、頑張らなあかんな。