頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

エールからの意地

2021年07月31日 | 日記

東洋の最新モデル『エール』

イキリの大和が欲しがらんわけないでしょに。

ま、インハイ、ジュニア、国体とギリギリながらも頑張ったってわけで、奥さんの決裁をいただきました。💸
 
エール、フランスで翼。


その名の通り、軽〜いらしいっす。
 
ま、何でもいいけど、精一杯頑張ってちょうだいか。

で、全中、近畿を決めた中学生達ですが、まだまだ課題ばかりが残る中、事情を知る方々からは、
 
良くやったね。さすがだね。
 
というお声をいただきました。
 
強豪中学に進学することなく、独自の道を選択して頑張っていたわけですが、出稽古先の学校方針であったり、コロナの関係もあって、練習場所の確保が困難となりました。
 
ただ、困っているだろうと練習にお誘いいただいた方々であったり、平日の練習に参加させていただける拠点校の皆さんのおかげで勝負することが出来たもの。
 
結果が出た時に、真の人間性が出るし、人間性が問われるところです。
 
ちょっと結果を残したと思ったら人が変わったように掌返す海千山千の人なんて嫌と言う程見てきましたが、ここに関しては、親も子も、勝った!全国だ!と浮つくようなところではない。
 
そういったことが分かっているところだと思っているので心配はしていませんが、まだまだ先は長いのでしっかりと地に足をつけて頑張って欲しいと思います。
 
ちなみに、さすがだねと言われてもピンと来ませんが、私も選手も親達も、
 
意地だね。
 
と言われるのが、一番しっくりくると思います。
 
いろんな事に負けたくない意地。
 
負けたくない理由がある。
 
だからまた頑張れる。
 
なかなかの意地に育ってますよ。👍
 

 


 


全中予選(団体)とゾンビ

2021年07月30日 | 日記

今日は団体戦ですが、柔道部員が2人の教え子達は今日から練習です。

昨日はいろんな方々から連絡がありました。
 
で、私って敗れた方々からの連絡が多いんです。
 
だから、負けたところから連絡があると、
 
おっ、来たな。
 
となります。
 
理由は、敗者の気持ちを理解して欲しいと言うか、励まして欲しいと言うかになるんですが、それだけ私は負け続けているというイメージがあるんでしょうね。
 
で、以前、誰かしらに言われたことがあります。
 
ゾンビ福田だね。🧟‍♂️
 
と。
 
腐っても死ぬことがない、
 
立ち上がって主人公に向かって行ってはまたやられる。
 
そのまま死んだ方が楽な時もあって、結構辛いんですけど、やっぱり立ち上がる。
 
誰がゾンビ福田やねん!?と思いましたが、言われてみたらまさにゾンビ🧟‍♂️上手いこと言います。

悲しきゾンビです。🧟‍♂️

で、励ますって言っても、たいしたことは言えないんですが、親はいつでも前向きでいましょうよと。
 
親が凹むと子は傷つく。親が諦めると子も諦める。
 
プレッシャーを与えない程度に、身の程知らずな程、親は元気で旗を振りましょうよと。
 
そうすれば、子供達は安心して立ち上がって来ますからと。
 
負けた時の親の在り方、次の一歩をいかに踏み出させることが重要であって、それは親の辛抱や能力にかかってくる。
 
自分にも言い聞かせながら、偉そうに言わせて貰いました。
 
さて、今年の団体戦の結果は、
 
女子 小野、望海、武庫川
男子 小野、南淡、龍野西
 
だそうです。
 
皆さん、全国、近畿、頑張ってください。
 
そして、負けた皆様、一緒にゾンビ化して頑張って行きましょうね。🧟‍♂️
 

 


 


全中予選(個人)

2021年07月29日 | 日記
今日は個人戦でした。

北口、ハニー、優勝しました。
 
北口は何もなければと思っていましたが、正直、ハニーは厳しいと思っていました。
 
ただ、いつもは何考えてんのか分からないフワフワとした子ですが、昨日、調整練習を見ていると、これまで見たことないぐらい真剣に取り組む姿を見て、やっぱり優勝したいんだなと、優勝して欲しいなと思っていました。


親の我慢、辛抱、努力、執念、また、中学での指導の賜物だと思います。

で、北口は本当に長かった。


北口については、ここでは書き切れないぐらいの苦労がありました。
 
良いものは持ってるんですが、とにかく昔っから集中力がなく、周囲に流されてしまう。
 
決してサボってるわけじゃなく、要は意識が低い。
 
どうすればいいのか悩み、親御さんにも意識を高めるよう厳しく言わせて貰い、本当に辛抱、我慢、苦労させたと思います。

なので、北口の優勝に関しては、親の辛抱、我慢、執念と、出稽古でお世話になった皆様のおかげであると思います。
 
北口、ハニー、優勝おめでとう!🎉
 
で、男子ですが、橋間は準優勝に終わりました。
 
準優勝と聞けば悔しいんですが、ここは上出来だと思います。
 
柔道はなかなか実力以上の結果を残しにくい競技ですが、見事に実力差を凌駕し、予想を覆しました。
 
まだまだ体重も足りていないし、成長も遅い。
 
そんな中、今持っている力は出せたんじゃないでしょうか。
 
ただ、来年はそうは言ってられません。
 
来年は全国上位を狙えるよう、意地と執念を持って、しっかりやって行きたいと思います。


自分自身も、2人を全国に連れて行かなければ真の隠居生活は送れませんからね。😏
 
あとは、小野中の飯田ナルが優勝したのかな。
 
陰ながら応援していました。
 
親父さんにいい報告が出来て良かったな。
 
おめでとう。🎉
 
さて、まだまだ勝負の夏は続きます。
 
さ〜頑張って行くべかね。💪
 

 


 


悔いなく!

2021年07月28日 | 日記

さて、いよいよ明日は全中予選です。

中学生達が挑みます。
 
各地区からOBOGが出場しますが、中でも橋間、北口は思い入れがあります。
 
小学生の体重別では、私の力不足で全国に連れて行くことが出来ず、また、少年柔道後半から様々な苦難があり、意地、執念、反骨心で共に乗り越えて来ました。
 
2人ともまだ2年生ですが、北口は県新人の優勝者で第一シード。
 
気合いを入れて髪も切りました。

正直、優勝しかないと思っています。
 
橋間は第二シードに位置されていますが、挑戦者として挑みます。
 
女子と男子とは違いますし、まだまだ体重も足りていません。
 
本当の勝負は来年だと思っていますが、今やれることを精一杯出し切り、しっかりと勝負をして欲しいと思います。
 
で、例のごとく、
 
先生、前日練習お願いします!
(いや、私一応仕事してんだけどな・・。)
 
と言うわけで、時間休を取らせていただき、前日調整をしました。
 
ハニーも来て、一緒に調整しました。
 
ハニーは県新人から2階級上げたことがどうでるかというところですが、気持ちの入った調整を黙々としていました。
 
頑張って欲しいもんです。

恒例の願掛けも行き、あとは戦うだけです。
 
明日は休みを取っています。
 
朗報を待っています。

みんな頑張れ。


 


 


ややこしい思考回路

2021年07月27日 | 日記

オリンピックを見ていると、いろんなことを考えます。

昨日思ったのは、私の指導や考え方では、全国出場であったり、全国上位まで到達することは出来ても、オリンピック選手を育てることは出来ないなと感じました。
 
本人の努力は勿論ですが、素質であったり、環境、出会い、幾つもの奇跡が重なり合ってたどり着けるのがオリンピックだろうと思います。
 
そして、その環境や出会いというところで、自分が関わってしまうと、そんな可能性を減少させてしまうだろうと感じました。
 
理由は上手く言えませんが、先々を見据えたスケールの大きな指導が出来ないと言うか、どうしても目先の試合も勝ちたいので、組み手なり寝技なりで活路を見出そうとし、ある程度まで行けても、それ以上は難しいという限界を感じたのです。
 
爆発的な選手の親に未経験者が多いという傾向を見れば、柔道経験者だからこその害悪もあると思います。
 
ただ、限界を感じたと言うと、何か消極的に聞こえるかも知れませんが、そんな感じではありません。
 
もしこの先、指導に携わることがあっても、基本的なスタイルは変わらないと思います。
 
昨日、外国人選手が組み合わないことを批判したり、日本(天理)柔道は寝技なんて必要ない、投げればいいと解説されていましたが、勿論、理想だとは思うんです。
 
でも、極めて稀な選手を例に挙げて、これが日本の柔道だ!と言われても、非力であったり、倍以上の選手と対戦する子供達に対して、同じことは言えないと思うんです。
 
170キロを投げれる選手だからこそ、
 
俺は男だからストレートしか投げない!
 
と言えるわけで、大半の選手がそんな球投げれないんだから、カーブなり変化球を混ぜて勝負する。
 
それらを覚えることによって、スケールの大きな『化け物』にはなれないかも知れないけど、変化球を投げることを否定する気持ちにはなれないのです。
 
大悟や大晟については、中学時代に巴投げや肩車を禁止と言われたこともありましたが、巴投げ、肩車のおかげで生き長らえたことも多々あります。
 
自分は非力でも、凡人でも生き長らえる的な指導だったと思いますが、関わって来た我が子やOB OGには申し訳ないけど、化け物になるべく環境作りはできていなかったことは言えるとは思います。
 
理想を追い求めるのが正解なのか。

日本人は直球勝負?変化球は必要なし?
 
何が正解なんでしょう。
 
と、一介のオッさんが訳の分からんことを考えてしまう今日この頃です。
 
ま、孫の代には、そんなことも念頭に置きながら楽しいジージの指導をして行きますかな。