は大晟については、まずはブレーメンジュニアに出場予定でしたが中止。
その後もジュニア、学生も中止。
元々厳しい年になると思っていたのでダメージ的には少なかったように思いますが、唯一の試合であった講道館杯では何の見せ場なく終わった。
大学生活は随分と楽しそうで、それは親としてはありがたいこと。
しかし、そこがゴール地点ではなく、しっかりと目標を持って日々過ごして欲しい。
いや、きっとやってるんだと思いますよ。
見ていないから何も言えませんが、日本一を目指していた時は飢えていたし、もっと泥臭く、しぶとくて・・と言われたくないよう努力してくれ。
来年はジュニア最後の年。
しっかり気合い入れてやれよな。
で、大悟についても勝負をかけていた体重別選抜が延期となった。
最終的に講道館杯と兼ねた大会となり、これが年内唯一の大会となりましたが、3位決定戦で敗れ、昨年の成績を上回ることが出来なかった。
内容を見れば指導を取られての根負け。
対策も取られ、相手の勝ちたいという気持ちに押し切られた感があった。
限界を超えたレベルの相手、大会だということは分かります。
練習相手を求めて単身で関東の大学を回り、準備もしていました。
レベルアップする為に何が足りないのかも模索しているようでした。
けど、及ばなかったんです。負けたんです。
となれば、ここでもう無理だと思うのか、満足するのか、それとも、再び頂を目指して悪戦苦闘して行くのか。
無謀だと言われ続けて十数年。
我々は常にそんな中でやって来た。
もう一度、汗をかき、知恵を出し、頭を下げて努力して欲しい。
来年もまた精一杯悪あがきすることを期待している。
ま〜来年もまだまだコロナで制限がかかる一年となるでしょう。
オリンピックもあるのか、他の試合もあるのかも不透明です。
けど、我が家はこれまでと変わらず、常に前を向きやって行きたいと思います。
今を精一杯!今ある事に感謝!
皆さま、来年もよろしくお願いします。