ロード第3弾は西日本大会でした。
ちょこっとだけ速報していましたが、3.4年の部は準優勝、5.6年の部は4回戦で敗退しました。
率直な感想を述べますと、低学年、高学年ともに、今持っている力は出せたかなという感じです。
低学年4回戦の西部柔道クラブ戦は前半戦最大の山だと思っていましたが、案の定2-2で大将戦にもつれ、敗退を覚悟しました。
この一戦では最後の最後まで諦めず、団体戦での仲間の失点はお互いがカバーし合えばいいんだということを学びましたね。
そして、決勝戦はスコア的には差がつきましたが、紙一重の勝負だったと思っています。
先鋒戦、桜史朗は年上の格上選手相手に組手で優勢に試合を運び、引き分けたと思ったラスト1秒で大内刈りを腹ばい気味に受けてこれが有効。
これが全てだったというぐらいに試合の流れは完全に相手チームにいきました。
決して桜史朗を責めるわけではありません。
本当に最後まで相手に何もさせずによく頑張りましたからね。
試合の流れというものをまざまざと知り、これから流れを掴むにはどうしていけばいいか子供達と反省検討していきたいと思います。
ちなみに、高学年は4回戦まで勝ち上がりましたが、圧倒的な強さで優勝した太刀洗さんに完敗。
現段階ではどうあがいても勝てる相手ではありませんでしたが、それぞれが一矢を報いてやろうという姿が見れたので良かったと思います。
要はそこですからね。
個人戦では、大和は一番背が低かったなぁ~。
あちこちから、
うわ!ちっちゃ!
福◯君ってちっちゃいなぁ~!
という声が聞こえました。
で、内容的には、一回戦から強豪選手との対戦が続き、私的には準々決勝の相手は厳しいと思っていましたが、いい意味で予想を裏切る奮闘を見せてくれました。
決勝でもがっちり組み、見ているこちらが冷や冷やするぐらいに攻めて、あれをしのがれたら仕方がないと思えるぐらいのタイミングで大内刈りに入ったんですけど、とんでもない体幹でしのがれてしまいました。
残り1分というところで寝技でひっくり返されてしまいましたが、ちょっと集中力が途切れたかな。
ま、気を抜いたら一発で持っていかれるレベル、体格差ですので、大和なりの意地を見せれた内容だったかなと思います。
さ、来週は県スポ&県新人。
胃薬飲んで頑張ります。
皆さん、お疲れ様でした。