頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

とんでもない上・・

2021年04月30日 | 日記

いや、ま、レベルが違うとか、上には上がと言ってしまえばそれまでなんですが、ま〜進路なり、実業団なり、声がかかる時期だったり、その待遇の違いを聞くと言葉を失ってしまいますね。

それがオリンピックを目指せるような選手やないかいって話なんでしょうが、いまだ進路が不確定で不安を抱えているところからすると、本当にため息が出てしまう話です。
 
実業団、ましてやそれがトップ選手ともなれば、柔道であってもそりゃ破格の待遇。
 
大晟の同級生、大学2回生の選手であっても、企業から引くて数多の選手もいる。
 
流石に悔しいという感情はなく、ただただすげ〜な、羨ましいなと思う。
 
企業となれば当然お金、野球とかサッカーとか、もっととんでもない世界なんでしょうね。
 
とは言っても、ごく一般の親御さんからすれば、子供が受験を控え、大金を払って塾に通わせても成績が上がらないって頭を悩ませてる時に、スポーツ推薦だ何だで進学先が決まるって考えられない(ズルい!)と言われます。
 
そう言われても、
 
いや〜・・でも、遠征費だ何だでお金はかかってきたんすけど・・(勉強もある程度は必要なんやけど・・)
 
となるんですけどね・・。
 
何はともあれ、どんな世界にも上には上がいる。
 
天賦の才、強運を持ち合わせたごくごく僅かな人達。
 
やっぱりちょっと悔しいな。
 
でも、そんな事言ってても始まらない。
 
自分なりの夢や目標に向かって頑張るだけだな。

 

 

 


みんな一緒か・・

2021年04月29日 | 日記

新しい体制になってめちゃくちゃストレスが溜まっている自分がいる・・。

あかんあかん、いちいち腹を立ててたら疲れるだけ。
 
アホにならなあかんのよね・・。
 
心を『無』にして、アホになれる賢さを持ってやって行かねば。
 
さて、GW。
 
兄貴んとこに行って過ごしてやろうか、それとも・・なんてことも考えましたがやっぱり現状を鑑みて行動は慎むことにしました。
 
はっきり言って、私もそうですが、世の中のお父ちゃんなんてこの時期の為に働いてると言っても過言ではないでしょうか。
 
もうちょっとで連休、もうちょっとで子供の柔道が見れる・・それだけで生きてきた人間からすれば本当に辛い。
 
・・・・。
 
みんなそうですけどね。
 
ま、来月、大悟は教育実習で比叡山に来るからそん時でいいか。
 
まだ調子はいまいちなんてことを言うてましたが、ビシッと後輩達を鍛えてくれよ。

続・進路

2021年04月28日 | 日記

ま〜毎年思うことですが、進路については、様々な『思い』が交錯します。

特に大学選びともなれば、
 
1 可能性にかけて強豪大学に行かせてやりたいという指導者
 
2 選手の能力を考えず、ただ単に強豪大学なり、自分と繋がりがある大学に送り込もうとする指導者
 
3 結果はともかく大学となれば最終学歴となる可能性が高いので、とにかくネームバリューにこだわりたい親
 
4 とにかく子供の意見を尊重してやりたいという親。
 
5 子供の意見は尊重してやりたいが、現実的に希望する大学には行かせることが出来ないと苦悩する親
 
他にも、柔道の環境重視、学歴重視、待遇重視と様々ですが、これだけは結果論と言うか、決める段階での正解がないので難しい。
 
なので、相談された時には、親、先生とよく相談しなさいとしか言えないんですが、まずは選手自身がどこに重きを置いているかですよね。
 
とりあえず大学までっていうレベルなのか、実力云々ではなく、大学で日本一!世界へ!という覚悟があるのか、それとも最終学歴や就職のためというものなのか。
 
親は子供の希望を叶えてやりたい。
 
無謀だと言われても、莫大にお金がかかろうとも叶えてやりたいもの。
 
自分的には、子供に望まれた時は別として、可能性にかけてと言われても、人の人生で冒険は出来ないという考え方なので、つい現実的な道を選びがちなんです。
 
ただ、無謀か無謀でないか、何をもって現実的な道なのか、失敗なのかも人それぞれなので、結局は分からないんですけどね。
 
結局は本人の意思、覚悟なのかな。
 
教え子達なり、相談して来られた方々の進路がベストな選択になることを祈念しています。

 

 

 

 


こだわってなんぼ

2021年04月27日 | 日記

大晟も近々国体選考の試合があるようです。

ま、大悟と同じく、大学生ともなればもう何を言うこともないんですけどね。
 
もう大人なんで全ては自分の責任。
 
自分で考えて調整していかなければなりません。
 
同級生の活躍で思うところもあるだろうし、大和の試合の後で刺激も受けているでしょう。
 
どれだけ努力をしようが、結果が全ての世界だということも十分分かっているはず。
 
超一流の選手ならともかく、凡人ではフワッとした感覚や、出たとこ勝負という感覚ではなかなか勝てない。
 
詰めてなんぼ、こだわってなんぼ、粘ってなんぼ。
 
それらによって実力、能力の差を崩していく。
 
それが大晟の武器ですからね。
 
ま、結果にこだわり続けると共に、最善の準備をして挑む姿勢だけは常に持っていて欲しいと思います。
 
さて、明日行けば休日が待っている。
 
でもって、その先には連休も待っている。
 
と言うわけで、まずは明日乗り切ろ。
 
な〜んか予定がないから力入らんけどね・・。

 

 

 

 


さすがに・・

2021年04月26日 | 日記

OBOGはともかく、たまに小中学生の練習を見る機会があると、子供達はこぞって、

もう、ええんちゃうん。
 
もう、やめとき。
 
と言うんです。
 
いや、別に自分から積極的に出て行ってるわけじゃないんですが、その意味については分かってるんです。
 
どうせ良いように使われてるだけだからやめとき。
 
ってことだと思います。
 
兄貴2人は昔からよく言ってました。
 
何度も手のひら返される場面を見て来たので、きっと自分の時間を割いてまで嫌な思いをすることではないと言ってくれてんでしょう。
 
ま〜でも、一つ言わせて貰うとですね、私も長くなってますんで、親については大体どんなタイプの人なのかは分かってるんですよ。
 
その場限り、進路が決まるまで、いいとこ付き合い、損得勘定・・そんなもん大体分かってるってさ。
 
でも、子供の為って気持ちも分かるし、子供がやる気あるならば罪はない。
 
自分もいろんな人にお世話になってきましたから。
 
でまた、当初はいい印象じゃない人でも、え、この人こんな人だったん?と検討違いに気がつくこともあって接してみなければ分からないこともある。
 
だからまぁ〜それはそれでいいのよ。
 
今も昔も、練習場所がなかったり、合同練習の機会がなかったりすると、頼まれたら弱いことを知る人から連絡が入るようになっている。
 
でも、流石に今はちょっと厳しいわ・・。
 
いろんな意味で緊急事態宣言ですな。苦笑