今年は健康が第一であると思い知らされた一年でもありました。
これまで我が家で病と言えば、全て虚弱体質の私という絵図だったのですが、大和、奥さん、おかんがそれぞれが入院する事態となりました。
年末にはばぁちゃんが亡くなり、やはり、健康第一、健康なくしては何も出来ないこと、そして、誰かが病気になって分かるようではいけないのですが、人は必ず誰かに支えて貰いながら生きているということを感じました。
家内安全、健康第一、日々是感謝
初詣でしっかりと祈念してきたいと思います。
さて、子供達については、大悟が高校進学を機に寮生活となりました。
チャレンジの年としながら、国体メンバーとして近畿予選に出場させて貰ったり、ジュニア県予選、近畿予選で優勝はしましたが、全日本カデでは入賞目前で痛恨の反則負けを喫し、IH予選、選手権予選では何れも準優勝と全国へは後一歩届きませんでした。
特に、選手権は今年最大の目標であり、過去3戦3勝だった相手選手に敗れるという悔しいものでしたが、まだまだ精神的にも身体的にも未熟でありました。
しかし、次なる一歩を歩んでいるようですし、勉強面においても、自分の夢をしっかりと持ってやっているようなので、来年も頑張って欲しいと思います。
続いて、大晟ですが、苦戦の末、念願だった全中出場を果たしました。
近畿大会で優勝し、待ちに待った全国大会ではありましたが、ベスト8に終わり、結果、近畿大会の決勝で戦った選手が優勝したことを考えれば、紙一重の戦いに敗れたという結果でした。
しかし、その後、西日本大会、県新人、大成杯と個人優勝し、徐々にではありますか、心身ともに成長してきたように思います。
家にいる時は常に柔道雑誌かyoutubeで試合の動画を観るぐらいの柔道マニア。
兄貴同様、まだまだこれからですが、目標はしっかりと持っているようなので、努力あるのみです。
さて、末っ子大和選手はいかがなものか。
冷静に振り返れば、いつも厳しい評価をしてしまいがちですが、根性がない部分だけを除けば、今年は小さな体でよく戦ってきたのかなと思います。
全国錬成大会、日整全国大会、西日本大会等の団体戦では、切り込み隊長としての役割を果たしました。
ただ、自分としては現段階の結果云々よりも、戦う気持ち、根性を養うことに重きを置いているので、その部分は少し物足りない。
体格差があろうが、実力差があろうが、ボロボロになってぶつかって行って欲しいし、目標に向けて努力を惜しまないで欲しい。
その為には、来年はしっかりと目標設定して、自ら努力出来るようになって欲しいもんです。
最後となりましたが、今年も多方面の皆様方にお世話になりました。
足りない部分や粗相も多々あったかとは思いますが、何分、修業中の身故、ご容赦下さい。
しかしながら、来年も、厚かましく、皆様方のお世話になる気満々でありますので、どうかよろしくお願いします。
それでは皆さん、よいお年を!