自分の辞書の中に『上手』『よいしょ』『おべんちゃら』という言葉が見当たらない。
これは何の自慢でもなく、大人として、また社会人として欠落した部分であると自覚しているんですが、思ってもいないことを軽々に発言することが出来ないのです。
世の中には崇められたい人、よいしょしてればご機嫌な方々がいることも重々承知で、時には自分の為、また家族の為に、必要なことなのかも知れませんが、これだけはどうも性に合わない。
でも、
情、恩、素直、謙虚、感謝、正直、一生懸命、
これらと接すると、年齢、性別、階級など一切関係なく自然と頭が下がります。
年齢、実績、立場等でおべんちゃらを使ったり、多少いいとこ付き合いすることも必要なのかも知れませんが、自分には出来ないし、たとえ自分がそんなことをされても不信感を抱くだけ。
まぁ〜気難しくとも、跳ねっ返りであっても、受けた恩や情は必ず返す人間でありたいし何事も感謝の気持ちは持っていたい。
そして、子供達にもそうあって欲しいとつくづく思いますな。