2、3日前から涼しくなり、いよいよ夏の終わりを感じます。
今年の夏も目が回るぐらい忙しかった日々でしたが、今年はよ〜負けました。( ^ ^ )/■
疲れても、結果が伴えば精神的にちょっと救われるものなんでしょうけどね。
まぁ〜しかし、ず〜っと勝ち続ける人間なんていないし、負けながら、悔しい思いをしながら人間ってのは成長していくものなので、この夏も成長の機会を与えられたと思ってこれから頑張っていくのみです。
振り返ると、大晟については、いろんな意味で義務教育の柔道は終わりました。
出稽古先で鍛えて頂いたお陰で、大分スタイルに変化がありましたが、最後の最後でコケました。
寸前の怪我も痛かったですが、敗因は、日々の努力しかり、追う者と追われる者の差だったと思います。
まだまだこれから。
新たなステージでは、環境を変え心機一転やってくれるだろうと思います。
大和の全国体重別ついては『想定内』の結果。
これまでが出来過ぎであったので、何ら悲観していません。
小学生における軽量級の選手は低学年時に勝負出来ても、体格差が出てくる3.4年で勝てなくなる時期がやってきて、体の成長が追い付くまで、辛抱の時期を乗り越えていくというのが通例。
その時期を何とかしてしのごうという意識はなく、組んで接近、寝技強化を継続し、若干、スピード感に欠け、組手や足技は鈍臭いですが、体が出来た時には楽しみだなと感じることもあるので、これからも長期的視野を持っていきたいと思います。
まだまだこれから、精神修業あるのみです。
大悟については、10日後に全日本ジュニアが残っていますが、インターハイしかり、国体予選しかり、実力以上の力を発揮したように思います。
試合で自分の実力を発揮するだけでも十分だと思いますが、実力以上の試合、番狂わせを起こすには、『やったろうやないかい』という強い気持ちがないと出来ないと思います。
華がなく華奢なままで、弟達より見劣りする部分もありましたが、ここにきて、幼い頃から根性、根性でやってきた甲斐があったなと感じることがあります。
しかし、まだまだこれから。
大悟については、力強さを備え、選手権予選に向けて頑張って欲しいと思います。
というわけで、今年の夏もいい経験させて貰ったし、家族旅行も出来て充実した夏でした。
いろんな方々に感謝し、今後に繋げていきたいと思います。
何回も言いますけど、まだまだこれからです。