本日、大悟が大学を卒業しました。
なぜ鹿屋を選んだのか?とよく言われたんですが、
それは、高校の時と同様、
一番早く、一番熱心に声をかけてくれたから
というのが理由で、義理堅く、大悟らしい選択でした。
ただ、地方というハンデは当然ながら、早々に監督が代わるというイレギュラーなことも多々あり、なぜ大悟には試練が付きまとうのか・・と思うこともありましたが、大悟はいつの時代も試練が似合う男で、また、その都度、いろんな方々に救いの手を差し伸べて貰いました。
昔から大悟は自分に厳しくできるものの、他人にも厳しく、視野が狭いことから、同級生と衝突することがありました。
しかし、偉大な先輩、心優しい同級生達が大悟を大きく包んでくれ、また、そんな大悟を慕ってくれる可愛い後輩達にも恵まれました。
珍しく大悟が言うんです。
鹿屋に行って良かった。鹿屋と同級生は本当に大好きだ。
と。
親とすれば、それだけで満足です。
いつも通り、何だか羨ましく思います。
4月からはまた新たなステージが始まります。
大悟、大学卒業おめでとう。
あと何年、選手を続けられるか分からないけど、夢に向かって全力で走り続ける姿を大晟や大和、後輩達に見せて引っ張ってくれよな。
頼んだよ。
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嬉しさと、寂しさと、羨ましさが入り混じった感情です。