昨日はなぜか異常に疲れた。
その理由を考えてみると、率直に結果が惨敗だったからということでしょうか。
これまでも、遠方の試合であったり何であったり、当然、心身ともに疲れがあるわけなんですが、やはり、結果が良ければ、その余韻で疲れを飛ばしてくれていたんだと思います。
そして、全国を目指し、日本一を目指して突っ走っている時には、勝とうが負けようが、試合後には、
何くそ!まだまだ!次は必ず!いつかきっと!
という気持ちになっていたはずなのに、今は、
意識の高さ、実力等を考えても、現状では当然の結果である。
と冷静に見てしまう自分がいる。
負けの中に、学ぶことがたくさんあることは言うまでもないけど、これはやるべきことをやって負ける、また負けた後に反省、検討をすることで初めてプラスになることであって、そうじゃないとただの負けでしかない。
これまではやるべきことをして負けた、やるべきことをしたから勝った感が常にあったんですけど、今、悔しい思いをしてる人間が何人いるのかという話。
自分自身、西日本大会なり全国レベルの大会で勝負しようと思うなら、生活の全てをかける気概を持ち、各人が個々を捨ててチーム力を高める為に行動出来るチームでないと不可能だと思っていますが、今更そんなことを押し付けるのも、以前はこうだったという昔話もしたくないんです。
・・・・。
ただ、勝てなくなったからと言って、疲れたと言っているわけにはいけないという気持ちも残っている。
それはまだ目をギラつかせている選手や保護者がいるから。
◯◯はただじゃ終わらない。
◯◯は必ず立て直してくる。
やっぱり執念しかないですよね。