某場所でも呟いたんですが、子供が勝った時にも負けた時にも、親には立ち振る舞い方が求められます。
その立ち振る舞いによって、子供の品格、謙虚さ、思いやり、感謝の気持ち、奮起、反骨、執念といったものが養われていく。
だから、子供が負けた時って感情との葛藤があるんですが、親が負けたらダメなんです。
ただ、そういったことが頭にはありながらも、なかなか上手く立ち振る舞いができないもので、勝った時はともかく、負けた時には感情のまま子供に嫌味の一つ二つ言ってしまいがち。
で、自己嫌悪に陥る。
その繰り返しです。
誰だって勝った時には馬鹿騒ぎしたいし、負けた時は、言い訳もしたい、負け惜しみも言いたい、嫌味も言いたければ、他人や環境に責任転嫁もしたい気持ちが沸き起こる。
でも、大人の在り方によって子供の人格形成に影響が出ると思えば、辛抱や我慢が必要。
大晟については、過去にも地獄を見た経験がある。
私の中でも、大晟の中でも、あれ以上の地獄はないと言ってもいい。
でも、そこから立ち上がった。
どん底からでも立ち上がれるのが我々の強み。
挫けない、へこたれない、諦めない、妥協しない。
俺ぁ〜まだまだやるよ。
まだまだ、まだまだや。
|