頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

第37回全国少年柔道大会を終えて(雑感)

2017年05月05日 | 日記

今年の全少が終わりました。

結果は昨年と同じく3位。

しかし、昨年の3位とは全くやり切った感が違います。

昨年は正直、日本一連覇を狙っていたメンバーで、準決勝、連覇が見えたところで代表戦に持ち込まれ、まさかの大逆転負けでの3位でした。

今でも・・れば・・だったらと悔しい思いがよぎることがあります。

そんな中、今年の3位入賞は本当に嬉しく充実感のある結果でした。



今年は連覇を目指した昨年のメンバーとは一枚も二枚も実力は下回るメンバーで、県予選もギリギリの紙一重で優勝し、全国出場を目標としていたチームでしたが、選手達は本当によく頑張ってくれたと思います。

私自身、正直、樹梨按と軽い相手と対戦する大和しか勝てないだろうと、その2人が取った勝ち点を他のメンバーがいかにしのぐかを考えていましたが、全員が勝ち星を挙げ、我々の想像を超える試合運びをしてくれました。

特に、宮本に関しては、全国大会レベルの試合では厳しいかなと思っていましたが、一戦ごとに成長を見せ、大和と共に技術優秀選手賞を受賞しました。

これで3年連続全国入賞・・。

3年間、兵庫県の上位にいることも非常に困難な中、自分としても本当にやり切りました。

いずれの道場でもそうかと思いますが、力が入れば入る程、また力がつけばつく程様々な事由が発生し、『やっとれるか!』となることが多々あり、その都度、家族であったり、応援してくれる方々に支えられてモチベーションを維持してきました。

初出場した時、日本一になった時、

『福田の子供はメンバーにいないじゃないか』

という声であったり、一昨年には、

『来年(今年)のメンバーはたいしたことない』

という声を耳にし、

『よし・・大和がメンバーに入っても全国狙ったろうやないかい・・』

『よし見とけ・・このメンバーで必ず全国に出場する・・やったろうやないかい・・』

という反骨心が湧き上がりました。

ただ、自分自身が反骨心や不屈の闘志を燃やしたたところで、いろんな方々の協力や選手の努力がないと今日には至っていません。

いろんな方々に支えられて今があるという感謝の気持ちを忘れてはならず、ここ数年の環境の礎を築いた大悟や大晟達にも感謝したいと思います。

・・・・。

あんまり、こんな場所で自分自身が頑張った話、苦労した話なんてしたくないんですが、何か一区切りがついた感があって、今日は少しだけ、

よ〜やってきたな。
よ〜辛抱してきたな。
よ〜やったな。

と自分自身を誉めてやってもいいでしょうか・・。

紛れもなく、頑張ったのは選手達であって感謝すべきは選手を支えてくれた皆様のおかげなんですよ。

しかし、今日だけ、今日だけ勘弁して下さい。

明日から忘れますので。苦笑

よく頑張りました!乾杯!僕!