前回の出撃で7パック購入したアオイソメが2パックも余ってしまったので、
再度出撃しました。
細目のアオイソメだし、塩イソメにするには貧弱だし・・・
高い高速代やガソリン代を考えれば、余った2パック(1,200円)ぐらい捨てたほうが
良かったかもしれません。
だけど、時間があるなら、金銭的にはムダが嵩んでも、カレイを釣り上げたい。
ほんと釣り馬鹿ですな。
16日AM3:15 板橋の自宅を出発。少しでも高速代を安くあげようと、AM4:00までに
東関道へ入るために、タイムアタックのつもりで、私のシエンタ君は首都高速を
ガンガン攻めて走ってましたが、あらら、深夜タクシーやらルーレット族に、
右から左からいとも簡単に秒速で追い抜かされて、「オレってこんなに下手くそ
なのか?」ちょっと凹みました。
フィッシング鹿嶋店さんで新たに3パックを買い足して、AM5:30ポートラジオに
到着しました。
誰も居ません。平日だからでしょうか。
しかし少な過ぎます。本当に釣れてないからなのかな?
車を横付けできませんが、カレイを釣るためならばしょうがないと、
気合いを入れて、防寒対策をして、堤防へ向いました。
堤防には私独りだけ。ちょっと不安になりましたよ。
対岸の横堤防にも誰も居ません。寂しいですね。
AM6:00スタート。
北東からの強風のため、中央航路に向けて4本の竿を投げ込みました。
ん? 浅くなった? オモリが着水してからラインが出てゆきません。
前回の公共埠頭の深さよりも浅いなあ。
開始して、ずっと曇り空でしたが、AM7:00前にまっ黒い暗雲が立ち込めました。
雪が降り出し、さらに雷がピカッ、ドドーンと轟くし、
カーボンロッドを4本も立てている私は気が気ではありません。
竿を放って、慌てて避難。駐車場まで一生懸命走りました。
真横からの雪は豪雨に変わり、完全にビチョビチョの濡れネズミです。
雲が通り過ぎるAM8:00まで車で暖を取っておりました。
うーん、来なきゃよかった。ちょっと後悔。
AM8:15 雨雲が通り過ぎたので、釣りを再開しました。
放置していた竿には、鹿嶋の名物、お星様が。
4本の竿に3つのお星様。
通り雨が過ぎた後は、天候も回復して、風も止み、海況も穏やかになりました。
絶好の釣り日和になってきましたが、
中央航路側、水道側、どちらに投げ込んでもアタリは皆無でした。
堤防の上を場所移動してみたり、遠近投げ分けてみたり、
キャッチャーボートの通るコースへ投げ込んでみたり、
いろいろやってみましたがアタリは出ませんでした。
水路側は完璧に生物の反応無し。ヒトデもフグも居なくて、
冷たく伸び切ったアオイソメがそのまま戻ってきました。
中央航路側はヒトデとエサ取りが活発でしたが、竿先を揺らすアタリは皆無でした。
エサ取りの正体は5cmほどのミニサイズのフグでした。
2匹釣れましたが、どちらもアタリなし。
正午にエサも無くなり、終了。
鹿嶋は釣れません。