9月に入ってもなお異常な猛暑に見舞われています。
そしてガソリン価格の急騰で遠征するのも躊躇します。
突然の思いつきで、ガソリン対策のため、車を170系ハイブリッド車に乗り換えました。
でも、シエンタばかり、続けて3台も乗り換える人はなかなか珍しいと思います。
ハイブリッド車で石川県まで遠征して往復すると、走行距離1000kmを超えるので、
燃費がどのくらいになるのか?試してみました。
ちなみにナンバーは練馬から熊谷ナンバーに変わってしまったため、
ちょっとショックです。
しかも、170系シエンタの後部トランクルームを見て、
「なんでこんな処にバッテリーがあるんだ?」と驚きと共に、すごく狭く感じられたため、
釣り専用仕様にするために改造を加えている途中なので、
今回は投げ釣り重装備はまだ積まずに、軽いルアータックルだけでの遠征になりました。
9月2日(土 ) AM7:00 能登半島志賀町富来川 エネオス裏
途中、あさの釣具店の自販機でアオイソメと石ゴカイを買って、富来川のエネオス裏に
AM4:00到着。満月の満潮で足場が水没してました。
まだ暗いので最初はダイソールアーで遊んでましたが釣れないので、西海漁港へ様子見に
移動、そして再び戻ってくると、ようやく水位も下がって護岸を歩けるようになり、
ハゼ釣り開始です。
中国製の極安の振り出しルアー竿で、係留してある船の下を探ってゆくと、
コツコツ、そしてゴゴゴゴーン、派手なアタリでデカハゼ君の登場!!
ここのハゼはデカい!!
時期的にまだ20cmは超えてませんが、それでも15~19cmのハゼばかりでした。
こんなの関東では、めったに釣れない大物級です。
7匹釣ったところで、アタリが止まってしまい、「全部釣り上げてしまったかな?」
このポイントは数は出ませんが、釣れてくるハゼのサイズが大きいので、
これからの季節が楽しみです。
日が上って暑くなってきたこともあって、ここを引き揚げて移動することにしました。
9月2日 ( AM 11:30 ) 志賀町川尻 米町川
冬場のカレイ釣りポイントの検索も兼ねて、高浜漁港の様子見で時間を潰してから、
すぐ横の米町川で釣ってみました。
石ゴカイを付けて足元へ落としてやると、瞬間にアタリが出ます。
が、コンコンとか、コツコツ、アタリも小さく、掛かってくるハゼは10cmにも
満たない小さいヤツばかり。
たぶん足元に無数に湧いていると思うぐらいアタリは連発しますが、
そのうち小さいフグが寄って来て、ハリス1.5号をブチブチ噛み切ってきたので、
ハリ交換とエサ付けに追われて、ちっとも楽しくないので30分で終了。
外道にセイゴやらチンタやら、サヨリやら、
小さいヤツばかりうじゃうじゃ群れているので、小物釣り専門にやれば楽しいかも。
9月2日 ( 18:00~ ) 西海漁港横の酒見川
西海漁港の横の川がずっと前から気になっていたので、夕刻に試してみることにしました。
航空写真で見ると、良さそうに見えますが、川へ降りてゆく足場が見つからないので躊躇
してました。
結局のところ、老人ホーム「ますほの里」の入り口の坂を下って行って、駐車場を突き抜
けたところにある他人様の造船修理現場のような空き地からのアプローチで川岸に出ました。
アンタはマゴチ、要りません、お帰りください。
日没までの僅か30分ほどでしたが、10cmほどの小さなハゼが立て続けに5匹ほど
釣れました。外道にセイゴやチンタ、そしてマゴチ幼魚も釣れましたが、
フグは少ないです。
フグが少ないので、すごく楽しく感じられました。
この場所はアリだな。
しかし夜釣りまでする気にはなれず、いったん終了して、秘密のアジトへ戻って
爆睡して、翌朝に出直すことにしました。
9月3日 ( AM5:00~7:30 ) 再び酒見川
太陽が背後から照り付けるまえに、釣れるだけ釣っとこ・・・と言うわけで
昨日に見つけた場所に再びやってきて、早朝からハゼの数釣りに撤しました。
10~12cmほどのハゼが40匹ほど釣れたところで、石ゴカイ500円パックを
使い切りました。まだアオイソメ500円パックがまるまる残ってましたが、
陽が照り始めたので、AM7:30終了。
今回の遠征はこれで終了。
深谷の自宅へ戻ってきたのは、午後16:00。
今回の遠征での走行距離は980kmで、消費したガソリンは約45リッター。
燃費はだいたい 21km/ℓ ですね。
9月2日の富来川 ↓ ↓
9月3日の酒見川 ↓ ↓